4月23日、武漢で行われたシャオ?ジャン（肖戦）初挑戦の舞臺(tái)劇「如夢(mèng)之夢(mèng)」（原題）が、大成功を収めたことが話題となっている。その一方で、彼が主演を務(wù)めるファンタージ時(shí)代劇「玉骨遙」（原題）の撮影には遅れが出てしまい、ファンの間で心配する聲が上がっている。

「如夢(mèng)之夢(mèng)」の8時(shí)間にも及ぶ上演時(shí)間の中で、シャオ?ジャンのセリフは1萬行を超えているが、彼はわずか1か月でセリフの暗記とリハーサルをこなし、舞臺(tái)に立ったといわれる。舞臺(tái)劇とドラマを両立させるため、武漢とドラマの撮影スタジオを頻繁に行き來していたが、「玉骨遙」の共演女優(yōu)レン?ミン（任敏）がうまく役作りができずNGを連発したため、シャオ?ジャンを含む他の出演者の撮影にも支障をきたしている、と指摘されている。

當(dāng)初の予定では「玉骨遙」のクランクアップは8月だったが、現(xiàn)狀ほぼ不可能な狀態(tài)だ。ドラマの関係者は、シャオ?ジャン不在時(shí)はスタントマンを使って撮影を進(jìn)めているという。ファンからは「撮影の順番を変えたりして、両主役のシーンをまとめて撮った方が効率がいい」などの意見が寄せられている。

ドラマは現(xiàn)場の狀況に応じて試行錯(cuò)誤しながら撮影を進(jìn)めているようだが、今後シャオ?ジャンは舞臺(tái)劇の全國ツアーを行うほか、7月からは別の時(shí)代劇ドラマのクランクインを控えているとのこと。スケジュールを無駄なくこなすため、シャオ?ジャン側(cè)はレン?ミン側(cè)に対して、遅くても7月には「玉骨遙」の撮影を終わらせるよう通告したという。

一線級(jí)俳優(yōu)との共演を大切にしたいレン?ミンにとって、この期限がプレッシャーになるのは必至だが、乗り越えれば女優(yōu)としてのキャリアアップとなる。一方で、舞臺(tái)劇とドラマの二兎を追うシャオ?ジャンだが、果たして二兎とも得ることができるのかが注目されている。（提供/華流?anomado）