臺(tái)灣の女優(yōu)グイ?ルンメイ（桂綸鎂）が、日臺(tái)合作の「臺(tái)北女子図鑑」で初めてドラマに主演することになり、このほど臺(tái)北市でクランクインセレモニーが行われた。

2017年のドラマ「東京女子図鑑」を製作したワタナベエンターテインメントが、臺(tái)灣の紅杉娯楽と共同で手掛ける作品。地方出身の若い女性が、野心を持って都會(huì)に移り住み、仕事や戀愛(ài)を通じての成長(zhǎng)や迷い、ジレンマをリアルに描くもので、これまでに中國(guó)でも「北京女子図鑑」および「上海女子図鑑」が製作され、動(dòng)畫(huà)配信回?cái)?shù)が30億回を超える人気を獲得している。

2002年の映畫(huà)「藍(lán)色夏戀」でデビューして以來(lái)、映畫(huà)界で活躍してきたグイ?ルンメイが、この作品で初めてドラマ主演することになった。過(guò)去に友情出演などの経験はあるものの、本格的なドラマ出演はこれが初めて。グイ?ルンメイ自身によると以前から、都會(huì)で會(huì)社に勤務(wù)するごく普通の女性像を演じたいと望んでいたといい、今回のオファーはまさに絶好のタイミングだったという。

「臺(tái)北女子図鑑」では、グイ?ルンメイが臺(tái)南から臺(tái)北へやって來(lái)た女性の20年間を演じ、女優(yōu)のシア?ユーチャオ（夏于喬）、ティエンシン（天心）、リン?スーユー（林思宇）、俳優(yōu)のワン?ボージエ（王柏傑）らが共演。全11話で構(gòu)成され、2022年上半期に放送予定となっている。（Mathilda）