2021年4月29日、韓國(guó)?スポーツトゥデイによると、韓國(guó)の広報(bào)活動(dòng)をする誠(chéng)信女子大學(xué)の徐敬徳（ソ?ギョンドク）教授がカナダの歌手ジャスティン?ビーバーの「旭日旗衣裝」を批判した。

記事によると、ジャスティンは今月9日に放送された「ミュージックステーション（Mステ）」に出演した際、日の出のモチーフがデザインされた米ファッションブランド「ERL」のダウンジャケットを著用していたが、これが韓國(guó)で「旭日旗を連想させる」として物議を醸していた。

これを受け徐教授は29日、自身のSNSで「ジャスティンのSNSアカウントと所屬事務(wù)所に『旭日旗はハーケンクロイツと同じ意味を持つ戦犯旗だ。西洋では知らない人が多い』と説明する內(nèi)容の抗議メールを送った」と明らかにした。また「今回のことをきっかけに旭日旗の歴史的意味を?qū)Wび、二度と繰り返さないでほしい」とし、「アジアのファンに心から謝罪せよ」と求めたという。

メールを送った理由について、徐教授は「今回のことに関し一部の日本のメディアは『旭日旗が帝國(guó)主義の侵略を象徴すると主張しているのは韓國(guó)人だけ』としてジャスティンを擁護(hù)した。だから旭日旗の真実を知らせたかった」と説明した。また、ジャスティンが2014年に靖國(guó)神社を參拝して物議を醸し、その後謝罪したことに觸れ「世界的なセレブが旭日旗を使用したり靖國(guó)神社を參拝したりすれば、日本がこれを理由に正當(dāng)性を主張することが明らかであるため必ず正さなければならない」と強(qiáng)調(diào)したという。

最後に記事は「防弾少年団（BTS）の所屬事務(wù)所『HYBE』は今月初め、ジャスティンの所屬事務(wù)所『イサカ?ホールディングス』の株式の100％を買収した」とした上で、「韓國(guó)企業(yè)に所屬する歌手が旭日旗衣裝を著て日本の音楽番組に出場(chǎng)したことに対しても非難の聲が相次いでいる」とも伝えている。

韓國(guó)のネットユーザーからは「一度謝罪したのにまたやらかしたということは、全く反省していないということ」「1回目はミスだったかもしれないけど、2回目は故意」「ジャスティン?ビーバーの曲を全て削除した」などジャスティンへの怒りの聲が続出している。

また「西洋ではなぜ旭日旗＝戦犯旗の認(rèn)識(shí)が広まらないのか。歴史を?qū)Wばないのか？」「なぜ韓國(guó)以外のアジアの國(guó)はこうした問題を指摘しない？」と指摘する聲や、「東京五輪での旭日旗を使った応援も必ず阻止しなければならない」と訴える聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）