Record China 2021年5月6日(木) 12時(shí)40分
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4月30日、韓國?ニューシスによると、米國の専門家の間で「韓國は中立國のように振る舞い、同盟國である米國に過度な圧力を加えている」という批判の聲が上がっている。寫真は米國國旗。
2021年4月30日、韓國?ニューシスは、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)がバイデン米大統(tǒng)領(lǐng)に「米朝対話の再開」を求めたことに対し、米國の専門家の間で「韓國は中立國のように振る舞い、同盟國である米國に過度な圧力を加えている」という批判の聲が上がっていると伝えた。
記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は先ごろ米紙ニューヨークタイムズ(電子版)に掲載されたインタビューで、「一日も早く米朝が向き合うことが問題解決の最も重要な出発點(diǎn)だ」と述べ、米朝対話の再開を促した。韓國政府も先ごろ公開した「2021年南北関係発展施行計(jì)畫」の中で、「『戦爭を容認(rèn)しない』『相互安全保障』『共同繁栄』という朝鮮半島問題解決の3大原則を堅(jiān)持し、米朝対話の促進(jìn)に向け努力する」と述べた。
これについて米シンクタンク、ブルッキングス研究所のマイケル?オハンロン上級(jí)研究員は「韓國の仲裁は中立的役割や中間者の立場をほのめかしている。助けになるかは疑問。米國と韓國は同盟國だからだ」と述べた。また、エバンズ?リビア元米筆頭國務(wù)次官補(bǔ)代理は「韓國がどんなに米朝の仲裁をしようとしても、北朝鮮は変わらず韓國を米國の同盟國として批判する」「北朝鮮は米韓の距離を広げようとしているのに、韓國政府が米朝間の仲裁者を自認(rèn)していては、北朝鮮にもてあそばれているという指摘を受けるしかない」と述べたという。アメリカン?エンタープライズ公共政策研究所(AEI)のニコラス?エバースタット客員研究員も「これは盧武鉉(ノ?ムヒョン)政権で経験した、根本的な欠陥がある戦略だ」と指摘。「このようなアプローチは同盟を摩耗させ、究極的には米國が介入しない南北の衝突につながる可能性がある」「これは北朝鮮の長年の政策目標(biāo)であり、それをなぜ韓國も目標(biāo)とするのか不明だ」と述べたという。
米國の専門家らは「北朝鮮との対話が斷絶したのは米國の責(zé)任ではなく、北朝鮮が自ら全ての接觸を斷ったから」だとし、「韓國の大統(tǒng)領(lǐng)が北朝鮮の挑発的な言動(dòng)に問題を提起せず、協(xié)力対象であり同盟を結(jié)ぶ米國にあれこれ注文をし続けることはよくない」と批判している。また「米朝の対話を急ぐより、まずは米韓間の調(diào)整を急ぐべき」「北朝鮮が韓國に批判的な態(tài)度を示し、対話すら拒んでいる狀態(tài)で、韓國が仲裁者の立場にいられるのか疑問だ」との聲も上がっているという。
また、文大統(tǒng)領(lǐng)はニューヨークタイムズに、トランプ前大統(tǒng)領(lǐng)の対北朝鮮政策について「完全な成功を収めることはできなかった」と述べており、これについても米専門家らは「退任後間もない前米大統(tǒng)領(lǐng)を公の場で批判したことは前例のない欠禮で、信頼を落としている」と批判?!弗啸ぅ钎笳丐藢潳工胛拇蠼y(tǒng)領(lǐng)の影響力を弱める悪材料として作用している」と評(píng)価されているという。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「韓國の大統(tǒng)領(lǐng)は言いたいことも言えないのか?」「國防國力はもう昔の韓國ではない。どんな形であれ米國の大統(tǒng)領(lǐng)に圧力を掛けられる國になったということが重要だ」「同盟?米國は心からそう思っているか?」「米國の本當(dāng)の狙いは、南北分?jǐn)啶蚬潭ɑ分袊趣螌潧Q前線を持続すること。われわれ民族の進(jìn)むべき方向とはかけ離れている」「米國が朝鮮半島を2つに分?jǐn)啶?、米國を守る弾よけとして韓國を利用している」「記者は韓國の視點(diǎn)を排除して記事を書いている。それが正しい記者の姿勢だろうか?」など、記事の內(nèi)容に対する批判の聲が多く寄せられている。
一方で、「文大統(tǒng)領(lǐng)は安保など眼中にない。北朝鮮しか見えてない」などの政権批判の聲も上がっている。(翻訳?編集/麻江)
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