再び注目されている蕓能界での実収入を隠した“陰陽(yáng)契約”と呼ばれる脫稅疑惑について、過(guò)去に騒動(dòng)を起こしたファン?ビンビン（范冰冰）が、ネット上に登場(chǎng)した追徴課稅納付者リストに反応していたことが話(huà)題になっている。

今年初め、中國(guó)の女優(yōu)ジェン?シュアン（鄭爽）が、米國(guó)で代理母を通じて2児を授かったものの、子供たちを放棄していたことが明るみになった。さらに先月、子供たちの父親で元戀人の男性が、メッセンジャーアプリでの過(guò)去のやり取りを公開(kāi)?！瓣庩?yáng)契約”と呼ばれる二重契約書(shū)を使った脫稅の容疑が浮上した。

2018年、女優(yōu)ファン?ビンビンに巨額脫稅疑惑が持ち上がり、國(guó)外からも注目されるニュースとなった。この騒動(dòng)でファン?ビンビンは約138億円の罰金と追徴課稅の納付を命じられ、現(xiàn)在も活動(dòng)復(fù)帰には至っていない。

今回、ジェン?シュアンの疑惑が持ち上がったことで再び、蕓能人の“陰陽(yáng)契約”疑惑が注目の話(huà)題になっているが、このほど中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）上に、過(guò)去の追徴課稅納付者リストが登場(chǎng)。約700人の蕓能人や関係者が名を連ね、金額は117億元（約1975億円）となっているこのリストに、ファン?ビンビンが一時(shí)「いいね」をつけたものの、すぐさま削除していたことが分かった。

この追徴課稅金はファン?ビンビンの騒動(dòng)があった18年、稅務(wù)當(dāng)局が制作會(huì)社や蕓能事務(wù)所、個(gè)人事務(wù)所に対し、16年～18年の3年間を?qū)澫螭宋醇{金の納付を求めたもの。同年12月31日を最終期限とし、期限內(nèi)に進(jìn)んで納付すれば罰則や罰金を問(wèn)わないとしていた。

同リストとファン?ビンビンの「いいね」についてネット上では、「これだけ大勢(shì)が脫稅しながら、1人だけ見(jiàn)せしめにされたのは確かに不公平だ」「発覚から3年間、不平不満を一度も訴えないファン?ビンビンが哀れにも思える」「いいねを押したくなる気持ちはよく分かる」といった意見(jiàn)が上がっている。（Mathilda）