バイデン氏「高速鉄道建設で中國は世界の先頭、米國は後れを取っている」―中國メディア

Record China    2021年5月3日(月) 7時20分

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観察者網(wǎng)によると、バイデン米大統(tǒng)領はこのほど、「中國には2萬3000マイルの高速鉄道があり、世界の高速鉄道営業(yè)距離の3分の2を占めている」とし「米國は後れを取っている」と語った。寫真は中國の高速鉄道。

中國のニュースサイト、観察者網(wǎng)の1日付報道によると、バイデン米大統(tǒng)領はこのほど、「中國には2萬3000マイル(約3萬7000キロ)の高速鉄道があり、世界の高速鉄道営業(yè)距離の3分の2を占めている」とし「米國は後れを取っている」と語った。

バイデン氏は4月30日、全米鉄道旅客公社(アムトラック)の50周年を記念し、東部ペンシルベニア州フィラデルフィアの駅で演説し、米國のインフラ(社會基盤)整備は世界の他の地方に比べて後れを取っているとした上で、「中國には2萬3000マイルの高速鉄道がある。時速は220マイル(約354キロ)に達し、世界の高速鉄道営業(yè)距離の3分の2を占めている。そして時速は400マイル(約643キロ)にもなる可能性がある」とした。

そして、「私たちは後れを取っている。しかし、アメリカは再び動き始めている。私たちはアメリカ合衆(zhòng)國にいることを覚えておく必要がある。私たちの能力を超えるものは何もない。一緒にやればできないことは何もない」と語った。

バイデン氏は3月末、8年間で2兆ドル(約220兆円)規(guī)模をあてるインフラ投資計畫を発表している。(翻訳?編集/柳川)

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