2021年5月3日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で、安徽省の観光地にあるガラス桟道の欄干によじ登る映像が危険行為として紹介され、注目を集めた。

微博の動(dòng)畫アカウント?漩渦視頻は3日、安徽省宿州市の景勝地である皇蔵峪にあるガラス桟道で同日、防護(hù)用に設(shè)けられた欄干に男性2人がよじ登ろうとする動(dòng)畫を公開した。

動(dòng)畫では、2人が欄干から上に伸びるハンガーロープによじ登っている様子が映っており、同行者があおり立てる一方で周囲の観光客からは「降りろ」と制止する聲も聞かれた。

現(xiàn)地の管理所スタッフによると、2人はその後現(xiàn)地から追い出されたという。スタッフは「今後管理を強(qiáng)化する。何よりも命が一番大事。こんな行動(dòng)はしないように」と呼び掛けている。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「落っこちて死んでも観光地に賠償を要求するなよ」「オランウータンに先祖返りしたいのだろう。動(dòng)物園に連れて行って観察だ」「ここ、高さ數(shù)百メートルくらいあるでしょ？登れないような防護(hù)柵を設(shè)置しないと、本當(dāng)に危険すぎるよ」といったコメントを殘している。

また、「登れとあおり立てたやつも一緒に追い出すべき。事故が起きても自分は関係ないと言い張る最悪の輩だ」「酒の席で飲め飲めってあおり立てるようなもんだよね。そういう人、嫌いだわ」など、よじ登った人物以上にあおり立てた同行者らに対する批判が多く見られた。（翻訳?編集/川尻）