韓國(guó)の製造業(yè)の競(jìng)爭(zhēng)力指數(shù)が、初めて日本や米國(guó)を抜き世界3位になったことが分かった。5日、韓國(guó)?釜山日?qǐng)?bào)社が伝えた。

韓國(guó)の産業(yè)研究院は5日、「韓國(guó)の製造業(yè)の競(jìng)爭(zhēng)力、コロナ禍における経済危機(jī)の支柱に」と題した報(bào)告書を発表。「2020年に全世界が金融危機(jī)以來(lái)最悪の成長(zhǎng)率（－3．3％）を記録した中で、韓國(guó)経済は製造業(yè)の高い競(jìng)爭(zhēng)力が支えとなり－1．0％にとどまった」と分析した。

報(bào)告書は、國(guó)連工業(yè)開発機(jī)構(gòu)（UNIDO）が2018年の指標(biāo)を基準(zhǔn)に2020年7月に発表した工業(yè)競(jìng)爭(zhēng)力指數(shù)（CIP）のデータを引用。2年ごとに公表されているCIPは、製造業(yè)の1人當(dāng)たりの付加価値額、輸出額など8つの項(xiàng)目をもとに算出した指數(shù)で、その國(guó)の製造業(yè)の競(jìng)爭(zhēng)力を示すとされる。今回のデータによると、韓國(guó)は152カ國(guó)のうち、ドイツ、中國(guó)に次いで3位だった。

報(bào)告書は、「韓國(guó)経済はG7（先進(jìn)7カ國(guó)）の平均値と比較し、2020年度の成長(zhǎng)率の減少幅は39％、失業(yè)率の増加幅は15％にとどまった」と分析?！疙n國(guó)は主要28カ國(guó)の中で製造業(yè)の割合が2番目に高いが、成長(zhǎng)率の減少幅は4番目に低く、失業(yè)率の増加幅も6番目に低かった」とした。また、韓國(guó)の輸出増減率が2020年4月に最低値の－25．6％を記録した後、すぐにV字回復(fù)を見せたことも、製造業(yè)の高い競(jìng)爭(zhēng)力が支えとなったと分析しているという。

韓國(guó)のネットユーザーからは、「世界各國(guó)がコロナ禍で苦しむ中で、韓國(guó)の製造業(yè)者が努力を続けて世界3位になれたのは素晴らしいこと。韓國(guó)の企業(yè)やそこで働く人々に拍手と感謝の言葉を贈(zèng)りたい」「わが國(guó)が誇らしい」「うれしいニュースだ。さらに前進(jìn)するのもいいけど、修正することも大事」「大変な時(shí)に立派な成果を出してくれてありがたい。政府も國(guó)民もお疲れ様」「かっこいいぞ、韓國(guó)。韓國(guó)の國(guó)民は本當(dāng)にすごい」など、喜びの聲が多く寄せられている。

一方で、「製造業(yè)の輸出額は半分に落ちてるにのんきだな」「戦車1臺(tái)も自國(guó)で100％作れない國(guó)なのに、過(guò)大評(píng)価では？」など、報(bào)道を疑問視するコメントも見られた。（翻訳?編集/丸山）