韓國において、教師などで結(jié)成されたフェミニスト団體が幼稚園児や小學(xué)生に偏向教育を行っているという情報(bào)が広まり、波紋を呼んでいる。5月6日、韓國メディア?毎日経済が報(bào)じた。

記事によると6日、あるオンラインコミュニティーに、教師だけで300萬人以上の會員を有するという団體のサイトのスクリーンショットが投稿された。そこには「経済的に苦しい家庭や、親が不在の子どもたちを進(jìn)路相談の名目で選び出せ」「5～6歳の未就學(xué)児や小學(xué)校低學(xué)年の児童には、視覚資料を繰り返し見せないといけない」「デモや集會の映像を自然にまねするよう誘導(dǎo)せよ」など、「洗脳教育」の方法が記載されていたという。當(dāng)該サイトは現(xiàn)在、閉鎖されているとのこと。

記事は、「『映像を見せて女性が置かれている不條理な境遇と男性が反省すべき點(diǎn)について考えさせ、発表させよ』などの文章から、教育內(nèi)容はフェミニズム思想だと判斷され、団體は対象児童の年齢に合った教材を會員に配布すると伝えている」と報(bào)道。また、「教育に従わない子どもに対しては他の児童からいじめれるように仕向け、心理的に萎縮させるよう指示する文章も記載されていた」と伝えている。

この団體では、教師や専門職などの職業(yè)に応じて集団が形成され、正會員やシニア會員のような階級も存在。職業(yè)などを証明する書類の提出と面接を経て登録され、會員らはインターネットやカカオトークのグループチャットなどを介して連絡(luò)を取り合う仕組みだという。

5日には韓國大統(tǒng)領(lǐng)府の國民請願掲示板にも「組織的に児童を洗脳しようとしている事件について捜査と処罰、身元の公開を求める」との題名の文章が投稿され、6日の午前中までに20萬人以上の同意を得た。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「フェミニズムはもはや精神病」「全身に鳥肌が立つ」「1日で20萬人を超えたのに、大手マスコミはなぜ取り上げないんだ？」「お願いだからうちの子は絶対に洗脳しないでほしい。韓國には思想の自由がある」「フェミニズムの良し悪しはともかく、思想をすり込み洗脳していることが問題だ」「思想を広めるためにいじめまでさせるなんて、職業(yè)倫理はないのか」「親として、同じ女性として、子どもたちを利用している點(diǎn)で怒りを隠せない」など、批判の聲が數(shù)多く寄せられている。（翻訳?編集/丸山）