拡大
6日、米華字メディア多維新聞は、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が未認可の中國メーカー製ワクチン接種を受けたことについて謝罪したと報じた。
2021年5月6日、米華字メディア多維新聞は、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が未認可の中國メーカー製ワクチン接種を受けたことについて謝罪したと報じた。
記事は、ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が3日に中國の國薬集団製新型コロナワクチンの接種を受け、その様子がテレビで中継されたと紹介。接種後に同大統(tǒng)領(lǐng)が「いい気分だ。ずいぶん前からワクチンを打つのを楽しみにしていた」と語ったことを伝えた。
その上で、同集団のワクチンはフィリピンでの使用認可が下りておらず、同大統(tǒng)領(lǐng)に対して同國內(nèi)で「特権を利用した行動」「違法行為ではないか」との批判が多く寄せられたとした。
そして、英BBCの6日付報道として、批判を浴びた同大統(tǒng)領(lǐng)が謝罪して「私のまねをしないで欲しい。これは危険だ。研究がなく、體にメリットがないかもしれないからだ。私を唯一の被接種者にしたい」と語るとともに、現(xiàn)地の中國大使館に対して同集団の寄贈ワクチン1000回分を回収するよう求めたと紹介した。
また、同大統(tǒng)領(lǐng)が「中國は今後、シノバック製ワクチンのみを寄贈すべきだ」と述べ、すでに同國內(nèi)で認可され、3月より始まった國民へのワクチン接種にも用いられている中國企業(yè)?シノバックのワクチンの寄贈を望んだことを伝えている。(翻訳?編集/川尻)
Record China
2021/4/29
Record China
2021/4/6
Record China
2021/4/5
Record China
2021/3/18
Record China
2021/3/15
Record China
2021/3/1
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る