Record China 2021年5月7日(金) 13時20分
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中國メディアの観察者網(wǎng)は6日、石川県能登町が新型コロナ対応のための地方創(chuàng)生臨時交付金で巨大なイカのモニュメントを設(shè)置したことが英メディアの関心を呼んだとの記事を掲載した。寫真は1萬円札。
中國メディアの観察者網(wǎng)は6日、石川県能登町が新型コロナ対応のための地方創(chuàng)生臨時交付金で高さ4メートル、長さ13メートル、重さ5トンという巨大なイカのモニュメントを設(shè)置したことが英メディアの関心を呼んだとの記事を掲載した。
記事はまず、日本メディアの報道を基にモニュメントは観光業(yè)の後押しと地元の特産品をPRするために作られたものだと説明。総工費は2700萬円で、國の地方創(chuàng)生臨時交付金から2500萬円が使われたこと、昨年10月に制作が始まり今年3月末に観光交流施設(shè)の敷地內(nèi)に運ばれたことなどを伝えた上で、英紙ガーディアンが5日、「日本の観光業(yè)は新型コロナの衝撃を受けた上、政府が昨年末にGo Toトラベル事業(yè)を停止してから観光客の數(shù)は大幅に減っている」と報じたことを紹介した。
記事はまた、交付金は新型コロナ対応のためのもので使い方は各地方公共団體が決められるが、能登町の使い方に日本メディアから「意外」との聲が上がったと指摘。一方、中國のネットユーザーからは「ウルトラマンも作られそうだ」「2500萬円もかけたの?」「5萬元(約84萬円)で全く同じ物ができそう」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/野谷)
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