外交部（外務(wù)省）の汪文斌報(bào)道官は7日の定例記者會(huì)見で、日本の福島原発汚染水の海洋放出について記者からの質(zhì)問に答えた。

【記者】最近、韓國の政府要人、日韓両國の農(nóng)業(yè)団體と漁業(yè)団體及び農(nóng)業(yè)?漁業(yè)従事者が、福島の原発汚染水の海洋放出に反対の立場(chǎng)を表明し続けていることに注目している。ベトナム外務(wù)省も（日本は）責(zé)任ある態(tài)度で原発事故に対応するべきだと主張している。中國側(cè)のコメントは。

【汪報(bào)道官】日本の福島原発汚染水は世界の海洋生態(tài)環(huán)境の安全に関わることであり、各國國民の生命や健康に関わることであり、國際社會(huì)は常に日本側(cè)のこうした動(dòng)きがもたらすであろう影響に対して強(qiáng)い懸念を表明してきた。また、日本國內(nèi)でも広く反対の聲があがっている。しかし今日に至るまで、日本政府は國際的な責(zé)任、義務(wù)、道義を顧みることなく、國際社會(huì)の関心に正面から向き合うことを拒絶している。

私たちは日本にダチョウの真似をしないよう忠告する。ダチョウのように砂の中に頭を突っ込んでしまえば、萬事うまくいっているなどと思ってはならない。また私たちは日本政府が國際社會(huì)の重大な関心を直視し、世界の海洋環(huán)境と世界の公共安全と健康に危害を與える誤った政策、誤ったやり方を停止し、原発汚染水の処理問題で國際社會(huì)による、とりわけ利害関係國による実質(zhì)的な関與、調(diào)査、監(jiān)督を自覚的に受け入れるよう懇切に促す。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KS）