2021年5月10日、中國メディアの頭條新聞によると、四川省にあるマンションのエレベーター內(nèi)で電動バイクが突然発火し、乗っていた複數(shù)の人が負傷した。

記事によると、同省成都市で10日、マンションのエレベーターに乗せた電動バイクが突然発火する事故が発生。當時エレベーター內(nèi)には男性3人と、赤ちゃんを抱えた女性1人が乗っており、複數(shù)人がやけどを負ったという。

エレベーターの監(jiān)視カメラには、エレベーターのドアが閉まるのとほぼ同時に電動バイクから激しく煙が立ち上り、ほどなく強い閃光（せんこう）が出現(xiàn)するとともにゴンドラ內(nèi)が炎に包まれる様子が寫っていた。電動バイクが発火した理由については、現(xiàn)在調(diào)査中とのことである。

この件について中國のネットユーザーは「赤ちゃんがかわいそう」「赤ちゃんが無事であることを祈るよ」「一緒に乗ってた人は本當に恨めしいだろうな」「劣化したバッテリーを積んでたんだろうな」といった感想を殘している。

また、エレベーターに電動バイクを乗せる行為に対する批判が多く寄せられており、「これは避けられる事故」「これだけ危ないって言われてても、まだエレベーターに電動バイクを乗せるやつがいるんだな」「うちのエレベーターはバイクを乗せると動かないようになっている」「管理會社が明確に禁止すべきだ」「バイクを乗せた人には損害賠償を払わせるとともに、刑事罰も與えるべき」といったコメントが見られた。（翻訳?編集/川尻）