2021年5月10日、中國(guó)メディアの頭條新聞によると、豪雨に見(jiàn)舞われた湖北省武漢市の駅舎でまるで滝のような雨漏りが発生した。

記事によると、10日に豪雨に見(jiàn)舞われた同市武漢駅の待ち合いロビーで、屋根から雨水が激しく漏れ出し、ロビーのおよそ半分が水浸しになった。

現(xiàn)場(chǎng)の様子を撮影した動(dòng)畫では、屋根からまるで滝か土砂降りの雨のように大量の水が広い面積にわたりロビーに降り注ぎ、床やベンチがずぶ濡れになる様子が寫っている。乗客らは濡れない場(chǎng)所に避難しており、雨漏りの様子を撮影する人も多く見(jiàn)られた。

記事は、この件について武漢駅に何度も電話で問(wèn)い合わせようとしたが「誰(shuí)も出なかった」と説明。雨漏りはすでに止まっているとのことだが、発生した理由については分かっていないようだ。

中國(guó)のネットユーザーは「駅舎はまだ新しそうなのに」「本當(dāng)にひどいな。おから（手抜き）工事だろう」「しかし一體どれだけの手を抜いたらこんなになるのか」「この時(shí)、武漢では本當(dāng)にすごい雨が降ってたからね」「この建物の防水工事費(fèi)用は、きっと誰(shuí)かの懐に丸々入ったんだろうな」といったコメントを殘している。（翻訳?編集/川尻）