広東省人民病院の手術(shù)室の2人の新米である病院物流ロボットの「小光」と「小風(fēng)」が10日、手術(shù)室內(nèi)で労苦をいとわず醫(yī)療用物資を運(yùn)び続けていた。4月初めに持ち場(chǎng)につくと、「小光」と「小風(fēng)」は毎日24時(shí)間休まず手術(shù)室の配送任務(wù)を遂行している。ロボット1臺(tái)につき1日當(dāng)たり配送回?cái)?shù)は100回にも上り、1日當(dāng)たり輸送距離は9キロメートルに達(dá)する?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫真】

「小光」と「小風(fēng)」は指紋、管理カード、顔認(rèn)証機(jī)能を持つ。自動(dòng)撮影機(jī)能により誰(shuí)が物資を置き、誰(shuí)が持っていったのかを正確に認(rèn)識(shí)する。閉ループを形成し、遡及可能にし、物資の安全を保証している。また、測(cè)位地図機(jī)能が內(nèi)蔵されているため、病院の職員はリアルタイムでロボットがどこにいるか、いつ到著するかを知ることができる。

手術(shù)室の地図を作成すると、「小光」と「小風(fēng)」は自動(dòng)ナビゲーション技術(shù)で作業(yè)を開始する。走行速度は1秒あたり1．5メートル。最適の配送ルートを自動(dòng)的に選択し、スマートに歩行者を回避し、自らエレベーターを利用する。さらには入口のロックを認(rèn)識(shí)し、自動(dòng)でドアを開け、物資を安全かつ速やかに手術(shù)室に屆けることができ、看護(hù)師の作業(yè)時(shí)間を大幅に短縮する。

「以前は人がカートを押していた。普段は看護(hù)師が倉(cāng)庫(kù)で物資を受け取り、多くの時(shí)間と人手がかかっていた」。手術(shù)室看護(hù)師長(zhǎng)の常さんによると、ロボットが來(lái)てから手術(shù)室の物流業(yè)務(wù)が大幅に減り、手術(shù)室のスマートなイメージが向上した。ロボットは労苦をいとわない、最も忙しい「物流スタッフ」になったという。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/YF）