統(tǒng)計局「人口増加ペース鈍化は複數(shù)の要因の総合的な影響」―中國

人民網(wǎng)日本語版    2021年5月12日(水) 20時10分

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中國の人口増加ペースが鈍化している。過去10年間の年平均増加率は0.53%で、その前の10年間に比べて0.04ポイント低下した。寫真は北京。

國務院第7回全國國勢調(diào)査指導グループの副代表を務める國家統(tǒng)計局の寧吉●(ニン?ジージャー、●は吉へんに吉)局長は11日に行われた記者會見で、「國勢調(diào)査のデータによると、中國の人口増加ペースが鈍化している。過去10年間の年平均増加率は0.53%で、その前の10年間に比べて0.04ポイント低下した。この狀況になったのは複數(shù)の要因が総合的に影響し合った結(jié)果であり、主な原因は出産年齢の女性、特に出産適齢期にある女性の數(shù)が減少を続けたことだ」と述べた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

寧局長はまた、「高齢出産化の進行、子育てのコスト上昇などの原因もあり、こうしたことが出生數(shù)の減少を招いた。このような狀況は中國経済の発展、とりわけ工業(yè)化と都市化が一定のレベルまで発展したことの客観的な結(jié)果であり、世界、とりわけ先進國が広く直面する問題でもある」と述べた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS)

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