中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は12日、「韓國とフィリピンが電話による外相會談を行い、日本政府の核汚染水放出に懸念を示した」と伝えた。

記事は、韓國?聯(lián)合ニュースの報道として、鄭義溶（チョン?ウィヨン）外相とフィリピンのテオドロ?ロクシン外相が12日に電話會談を行い、日本政府が福島第一原発の汚染処理水を海洋放出する決定をしたことに懸念を示し、引き続き情報共有することで合意したと伝えた。

鄭氏は、朝鮮半島の非核化と平和の実現(xiàn)に向けた韓國の努力をフィリピン側(cè)が積極的に支持していることに感謝を示した。また、雙方は新型コロナウイルスへの対応での緊密な協(xié)力を維持していることを高く評価したほか、インフラ建設(shè)、軍需工業(yè)などの分野での協(xié)力を引き続き強化することで一致したという。（翻訳?編集/北田）