拡大
米國でアジア系住民へのヘイトクライム(憎悪犯罪)が多発する中、サンフランシシコで8日、80歳のアジア系男性が路上で少年2人に襲われて毆られる事件が発生した。寫真はアジア系差別への抗議活動。
中國國営中央テレビ(CCTV)のニュースサイトは13日、米國でアジア系住民へのヘイトクライム(憎悪犯罪)が多発する中、サンフランシシコで8日、80歳のアジア系男性が路上で少年2人に襲われて毆られる事件が発生したと報じた。
記事は、「憂慮すべき狀況なのは、公開された映像に、助けを求める男性の叫び聲のほかに、見物していると思われる人の笑い聲も含まれていたことだ」と伝えている。
記事によると、男性は軽傷を負(fù)い、腕時計を奪われた。警察によると、容疑者は16歳で、同日に他のエリアで発生した武裝強盜事件への関與も疑われているという。
人権団體のストップ?AAPI?ヘイトによると、米國で今年3月末までの約1年間に報告されたアジア系へのヘイトクライムは6603件で、その3分の1近くが今年に入ってから発生したものだという。それ以前の約1年間に報告されたアジア系への憎悪犯罪は3795件だった。(翻訳?編集/柳川)
Record China
2021/4/1
Record China
2021/4/16
Record China
2021/5/7
Record China
2021/5/2
Record China
2021/4/20
Record China
2021/4/20
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る