2021年5月13日、韓國(guó)?毎日経済は「現(xiàn)代自動(dòng)車グループがベトナム市場(chǎng)の攻略に成功し、東南アジアに事業(yè)の領(lǐng)土を広げている」と伝えた。

ベトナム自動(dòng)車工業(yè)會(huì)（VAMA）によると、今年1～4月のベトナムの自動(dòng)車販売実績(jī)は前年同期比58．0％増加の10萬1309臺(tái)だった。ブランド別で見ると、韓國(guó)?現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動(dòng)車の現(xiàn)地法人ヒュンダイ?タインコン?ベトナムが2萬2424臺(tái)を販売してシェア1位（22．1％）を獲得した。2000年代にベトナム市場(chǎng)の「絶対強(qiáng)者」とされていたトヨタは1萬8973臺(tái)でシェア2位に。3位は韓國(guó)?起亜自動(dòng)車の現(xiàn)地法人タコ?起亜で1萬4930臺(tái)だったという。

ベトナムの自動(dòng)車市場(chǎng)はタイ、インドネシア、マレーシアに続いて東南アジアで4番目に大きい。年間販売數(shù)は約30萬臺(tái)で韓國(guó)の6分の1の水準(zhǔn)だが、1人當(dāng)たりの國(guó)民所得が急速に増えており、潛在力が大きいと評(píng)されているという。

現(xiàn)代自動(dòng)車は2011年にタインコン?グループにコンプリート?ノックダウン（CKD）の形で生産を委託しベトナムに進(jìn)出した。17年には合弁生産法人を設(shè)立し本格的な攻略に乗り出した。19年にトヨタを抜き初めてトップブランドの座に著き、20年も1位を維持しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「うれしいニュースだね。誇らしい現(xiàn)代?起亜自の世界での活躍を応援します」「オートバイのホンダなどとトヨタがほぼ掌握している東南アジアでのこうした変化はいいことだね」など、喜びの聲が殺到している。

また「10年以上、力を入れてきたんだな。お疲れさまです。今の政権とはまったく関係のない活躍だ」「おい、こんな記事を出すな。文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が介入しようと駆け付けてくるぞ」「今頃どうやってからもうかと考えているはず」「自分がやったことだと騒ぎ出しそう」など現(xiàn)政権を皮肉るコメントも多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/麻江）