Record China 2021年5月17日(月) 17時20分
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新型コロナウイルスの感染が拡大しつつある臺灣で市民らが物資の買いだめに走る中、あるインスタント麺だけが売れ殘っている様子が注目を集めている。
新型コロナウイルスの感染が拡大しつつある臺灣で市民らが物資の買いだめに走る中、あるインスタント麺だけが売れ殘っている様子が注目を集めている。臺灣メディアのETtodayなどが16日付で伝えた。
臺灣では16日の新規(guī)感染者數(shù)が207人、17日は335人に上った。変異ウイルスの市中感染が広まっていると見られている。これを受け、市民の間では日持ちするインスタント食料などの買いだめも起きている。
臺灣のSNS上であるユーザーが投稿した內(nèi)容によると、同ユーザーがスーパーで買い物をしていた時、インスタント麺の棚はほとんど売り切れて空の狀態(tài)になっていたものの、セール品だった緑のパッケージの袋麺だけは大量に売れ殘り「誰も手を付けない狀態(tài)」だったという。
同商品は韓國食品會社パルド(Paldo)系列の會社が臺灣向けに製造したもので、袋には韓國語と中國語で「野菜タンメン」、その脇には中國語で「香菜(パクチー)口味」と書かれている。ネットユーザーからは「これ、味は悪くないよ」との聲が上がる一方、「香菜は無理」「菜食主義だけど香菜はちょっと…お腹が空いていれば何とか」「これを買いだめする人はいないだろう」といった聲が多く上がったという。
米華字メディア?多維新聞はこの様子を伝えた上で、過去に日本でも臺風の備えで他のインスタントの食料品が空になる一方で韓國の「辛ラーメン」が大量に売れ殘ったことや、韓國のインスタント麺から重金屬が検出されたというニュースなどを紹介している。(翻訳?編集/北田)
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