福島原発処理水に不安広がる韓國(guó)、日本産活魚(yú)の輸入はここ12年で最大に=ネット怒り「裏では規(guī)制緩和…」

Record China    2021年5月18日(火) 14時(shí)20分

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17日、韓國(guó)?ソウル経済は「東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出決定に対する不安が拡大する中、韓國(guó)の日本産活魚(yú)の輸入がここ12年で最大になった」と伝えた。寫(xiě)真はソウルの市場(chǎng)。

2021年5月17日、韓國(guó)?ソウル経済は「東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出決定に対する不安が拡大する中、韓國(guó)の日本産活魚(yú)の輸入がここ12年で最大になった」と伝えた。

記事によると、韓國(guó)関稅庁の輸入統(tǒng)計(jì)を分析した結(jié)果、昨年の活魚(yú)輸入量は6793トンで2008年の6835トン以降最大を記録した。18年は4992トン、19年は5337トンと毎年増加傾向にあり、業(yè)界関係者は「日本産活魚(yú)の輸入は、11年の福島原発事故により減少したが、18年を基點(diǎn)に徐々に増加傾向にある」と説明したという。

韓國(guó)漁業(yè)界は、この原因について「韓國(guó)政府が日本産水産物に対する検疫を緩和したため」と指摘している。ある魚(yú)類養(yǎng)殖協(xié)會(huì)関係者は「これまで韓國(guó)政府は日本産水産物に対して100%検疫検査をしてきたが、18年から輸入量の一部のみ行っている」とし、さらに「東京五輪の(観客受け入れ)見(jiàn)送りの影響を受けて、ダンピング式に日本産水産物が必要以上に輸入されている」と説明したという。

記事は「実際に韓國(guó)政府はこれまでの精密検査で不合格がなかったことを理由に18年から日本からの輸入物量の4%に対してのみ精密検査を?qū)g施するなど、検疫を大幅に緩和した。これにより従來(lái)5日間要した輸入手続きが、今は最短で1日に短縮された」と伝えている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「もう刺身は食べられない」「釜山には日本産活魚(yú)が出回ってる。食べ物でふざけるのはやめてほしい」という不安や、「安いからって大量に輸入する業(yè)者が一番問(wèn)題」「そもそもなんで日本産水産物を輸入するの?」「原産國(guó)の表記を徹底して!」という怒りをぶつけるコメントが寄せられている。

他にも「表では原発処理水の放出に反対、裏では輸入規(guī)制緩和。國(guó)民をだますのがそんなに面白い?」「反日反米勢(shì)力が多いのに、日本産活魚(yú)の輸入が最大?」「政府は日本を敵対視するふりをして世論を扇動(dòng)。表と裏の言動(dòng)が正反対。國(guó)民など眼中にないのだろう」「BSE問(wèn)題の時(shí)には米國(guó)産牛肉の輸入をあれだけ防いだ。日本産活魚(yú)も命懸けで防ぐべき」など韓國(guó)政府への厳しい聲が上がっている。(翻訳?編集/松村)

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