人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2021年5月18日(火) 15時(shí)50分
拡大
中國(guó)科學(xué)院高エネルギー物理研究所は17日、國(guó)家重大科學(xué)技術(shù)インフラ「高標(biāo)高宇宙線観測(cè)ステーション(LHAASO)」が1400兆電子ボルト(1.4PeV)のガンマ光子を記録したと発表した。
中國(guó)科學(xué)院高エネルギー物理研究所は17日、國(guó)家重大科學(xué)技術(shù)インフラ「高標(biāo)高宇宙線観測(cè)ステーション(LHAASO)」が1400兆電子ボルト(1.4PeV)のガンマ光子を記録したと発表した。これは人類が現(xiàn)在まで観測(cè)しているうち最高エネルギーの光子であり、宇宙線の秘密のさらなる解明に役立つ。新華社が伝えた。
同研究所の曹臻(ツァオ?ジェン)研究員によると、チームが今回発見したエネルギーが1PeV以上の光子は、はくちょう座の非常に活発な恒星形成エリアからのものだ。その他にも12の安定的なガンマ線源が見つかり、その放射エネルギーは1PeV付近まで伸びていた。
曹氏は「これは銀河系內(nèi)に宇宙線を1PeVまで加速させられる加速器『ペバトロン』が大量に存在していることを示している。これらはいずれも超高エネルギー宇宙線源の候補(bǔ)であり、宇宙線の起源という科學(xué)的難題解決に向け重要な一歩を踏み出した」と述べた。
今回の発見は若い大質(zhì)量星団、超新星遺跡、パルサー風(fēng)星雲(yún)などが、銀河系の超高エネルギー宇宙線の起源の最も理想的な候補(bǔ)天體であることを示している。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/YF)
この記事のコメントを見る
Record China
2021/3/1
人民網(wǎng)日本語(yǔ)版
2021/3/8
2021/2/24
2020/12/7
2020/11/24
2020/8/21
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問(wèn)い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問(wèn)い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら
この記事のコメントを見る