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19日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、インドが國境地帯で中國に対抗するため調(diào)達(dá)を検討している韓國の戦車について、中國の専門家が「韓國自身もどれだけ欠陥があるか分かっていない」と評(píng)したことを報(bào)じた。
2021年5月19日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、インドが國境地帯で中國に対抗するため調(diào)達(dá)を検討している韓國の戦車について、中國の専門家が「韓國自身もどれだけ欠陥があるか分かっていない」と評(píng)したことを報(bào)じた。
韓國紙?朝鮮日報(bào)は17日、中印國境地域に中國軍が配備している15式軽戦車に対抗すべく、インドが2兆ウォン(約1900億円)を投じて外國製の戦車を「爆買い」しようとしており、韓國製のK21-105軽戦車が有力候補(bǔ)になっていると報(bào)じた。K21-105は重量27トンで750馬力のエンジンを搭載、最高時(shí)速は70キロで、最大射程距離4キロの主砲に加え、対戦車ミサイル発射能力も持っているという。
インドの戦車調(diào)達(dá)の背景として、記事は中國の15式軽戦車が105ミリ砲と1000馬力のエンジンを備え、山地での高い機(jī)動(dòng)力を持つのに対し、インドが保有する戦車は山地の作戦に不向きである點(diǎn)を挙げた。そして、韓國のK21-105軽戦車以外に、ロシアの2S25スプルート-SDM、米英共同開発のM-8、インドネシアとトルコが共同開発した戦車などが候補(bǔ)に挙がっているとも伝えた。
その上で、匿名の軍事専門家が18日に環(huán)球時(shí)報(bào)の取材に対し「近年、韓國の軍需工業(yè)技術(shù)は大きく進(jìn)歩したものの、基盤が不十分で外國技術(shù)に大きく依存している問題は解決していない。K21-105軽戦車の原型であるK-21歩兵戦車は2度の漏水事故を起こし、乗組員1人が水死している。韓國の戦車にどれだけ欠陥があるかは、おそらく韓國自身も把握していないだろう」とコメントしたことを伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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