「韓國(guó)発祥」の人気スイーツ「クロッフル」の落とし穴とは?=韓國(guó)ネット「日本で15年前に食べたけど…」

Record China    2021年5月22日(土) 12時(shí)30分

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19日、韓國(guó)メディア?ヘラルド経済は「日本でも大流行の『クロッフル』、これを知って食べるべき」と題する記事を公開した。寫真はクロッフル。

2021年5月19日、韓國(guó)メディア?ヘラルド経済は「日本でも大流行の『クロッフル』、これを知って食べるべき」と題する記事を公開した。

記事によると、「クロッフル」とはワッフルとクロワッサンの合成語(yǔ)で、クロワッサン用の生地をワッフルメーカーなどで焼いて作ったスイーツのこと。家庭でも簡(jiǎn)単に作れ、好みに応じてさまざまなトッピングを添えられることから、韓國(guó)でも大流行を見せている。

実際にEマートにおける2020年の売上高(2~12月)は、前年に比べ「クロワッサン生地」は833%、ワッフルメーカーは121.9%も増加。記事は「クロッフルの人気は日本にも広まり、東京の韓國(guó)スイーツ専門店『HOICHA』(ホイチャ)などでも若い女性の関心を集めている」と伝えている。

しかしクロッフルで大量に使用されるバターには飽和脂肪酸とトランス脂肪酸が多く含まれており、一般のクロワッサン(150グラム)から検出される飽和脂肪酸は約14.6グラムとのこと。これは韓國(guó)の食品醫(yī)薬品安全処が定める1日の栄養(yǎng)成分基準(zhǔn)値の97%に相當(dāng)する値だという。

また、記事は九州大學(xué)の二宮利治教授による分析結(jié)果を引用?!赶M(fèi)者がよく摂取する食品のうち、體內(nèi)のトランス脂肪酸の數(shù)値を最も高めるのは、甘い焼き菓子やマーガリン、砂糖菓子(キャンディー、キャラメル、ガム)、クロワッサン」で、「飽和脂肪酸とトランス脂肪酸は心臓病や糖尿病、脳卒中などの要因となるため注意が必要だ」と指摘している。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは、「太る原因になるものは全部おいしい」「おいしく食べればゼロカロリーだとでも?早いスピードで食べるからますます太るよ」「ミニクロワッサンを毎朝2個(gè)ずつ食べて4キロ太った」「體には最悪の食べ物だね」など、カロリーの高さに共感するコメントが多く寄せられている。

また、「日本にも広まったと書いてあるけど、15年前に表參道で食べた」「これは日本に昔からあったよ。20年前に日本で食べたから」「日本で流行したものを輸入してるのがほとんどでしょ。しかも日本の方が種類が多かった」など、クロッフルを「韓國(guó)発祥」とすることに批判的な聲も多く見られた。(翻訳?編集/丸山

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