2014年5月6日、人民網(wǎng)は、3月下旬から5月初旬までの約50日間に、日本の10の代表団が訪中して中國側(cè)要人と會談したことなどに関し、冷えきった両國の関係を改善につながるかと報じている。

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3月20日から22日にかけて、民主黨の中川正春、渡辺周両幹事長代行と細野豪志前幹事長が日中関係改善を図る目的で北京を訪問。中日友好協(xié)會の唐家[王旋]（タン?ジアシュエン）會長らと會談した。

4月には、15日の河野洋平元衆(zhòng)議院議長と汪洋（ワン?ヤン）副首相との北京での會談や、19日の鳩山由紀(jì)夫元首相が率いる日本友愛協(xié)會の友愛植林訪問団による植樹、22日の福田康夫元首相の江蘇省揚州市で開催された「日中韓賢人會議」への參加、26日の舛添要一東京都知事と汪洋副首相との會談など、日本を代表する7団體が中國を訪れた。

5月に入り、4日には全國保険醫(yī)団體連合會と全日本民主醫(yī)療機関連合會の26人が舊日本軍731部隊遺跡を訪問。5日には高村正彥自民黨副総裁ら超黨派の日中友好議員連盟が中國共産黨序列3位の張徳江（ジャン?ダージアン）全國人民代表大會常務(wù)委員長と會談するなど、3月下旬からこれまでにすでに10団體が訪中し、中國側(cè)要人との會談などを行っている。

7日からは自民黨の議員有志でつくるアジア?アフリカ問題研究會の會長を務(wù)める野田毅稅制調(diào)査會長を代表とするグループが訪中を予定。下旬には社民黨の吉田忠智黨首が村山富市元首相などを同行して訪中を計畫するなど、両國関係改善の糸口を探る活発な交流が今後も続く見込みである。（翻訳?編集/HA）