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韓國紙は「日本より中國が嫌い、中國と関連すれば企業(yè)イメージに打撃」とのコラムを掲載。「排他的自國優(yōu)越主義が反中感情を強めた」などと指摘した。ソウル
韓國で中國に批判的な聲が目立ってきた。中央日報は論説委員名の「日本より中國が嫌い、中國と関連すれば企業(yè)イメージに打撃」とのコラムを掲載?!柑丐俗罱?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=キムチ'>キムチ起源論爭などに見られる中國の排他的自國優(yōu)越主義が反中感情を強めた」などと指摘した。
コラムが反中感情の高まりを示す具體例として挙げたのは、江原道の「韓中複合文化タウン」造成計畫の白紙撤回。
120萬平方メートル規(guī)模の土地に中國人観光客向けのK-POPミュージアムとドラマセット場、公演會場、中國風(fēng)の伝統(tǒng)文化通りなど大規(guī)模な観光団地を造成する計畫だったが、世論の反対で4月末、取りやめになった。江原道の崔文洵知事は「數(shù)年前まで中國の投資を受けてチメク(チキン+ビール)パーティーなど中國人観光客誘致活動をすれば稱賛を受けたが、雰囲気が正反対に変わった」と述懐した。
反中感情は調(diào)査の結(jié)果でも立証されている。周辺國に対する好感度調(diào)査を毎年実施している東アジア研究院(EAI)によると、中國に対する韓國人の敵対感は過去5年間に16.1%から40.1%に上昇した。周辺4強(日米中露)のうち斷然トップだ。一方、友好感は50.0%から20.4%に急落した。
「日本より中國が嫌い」という情緒も數(shù)値で確認(rèn)されている。米シンクタンク「シカゴ?カウンシル」の最近の調(diào)査で、韓國人の中國選好度は10點満點で3.1點と、日本(3.2)より低かった。
李熙玉?成均館大教授は「2017年のTHAAD(高高度迎撃ミサイル)報復(fù)、中國が発源地だった昨年のコロナ事態(tài)に続き、最近のキムチ起源論爭もあり、中國に対する感情が急激に悪化した」と説明。「中國の力は強まったが、筋肉ばかりが強くなり、ソフトパワーは依然として脆弱(ぜいじゃく)な狀態(tài)だ。そのような狀態(tài)で中國の力が韓國に投射され、世論が悪化した」と分析した。
コラムは「習(xí)近平國家主席體制以降にこうした傾向がさらに強まっているというのが大半の意見だ」とも言及。中國人と長期にわたり交流してきた企業(yè)関係者は「中國と関連すれば企業(yè)のイメージに打撃を受けるので、以前のように対中事業(yè)の広報もやりにくい雰囲気」とし、「中國の包容性が消えたのが根本的な原因だが、過去に改革開放を掲げたトウ小平時代と今の中國は明確に異なる」と話したという。
一方でコラムは「問題はこうした現(xiàn)象が韓國社會に決してプラスにならないという點だ」と強調(diào)?!疙n國社會の根深い反日感情、1980年代以降に運動圏を中心に形成された反米感情、そして最近は反中感情までが加わった。韓國に最も影響力が大きい國々だ。反日?反米?反中感情が固定化すれば、韓國の対外政策は制限されるしかない。他者に対する嫌悪情緒に発展するのを放置すれば問題は膨らむ。政府と學(xué)界?メディアなどが注意しなければいけない點だ。大韓民國は決して孤立したまま暮らせる國でないからだ」と警鐘を鳴らした。(編集/日向)
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