東京五輪限定スマホからもサムスンのロゴが消される=韓國(guó)で「さすがにやり過ぎ」「ばかにしている」の聲

Record China    2021年5月20日(木) 19時(shí)20分

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20日、韓國(guó)?ヘラルド経済は「東京五輪エディションにサムスンのロゴがないのは日本のせい?」と題する記事を掲載した。寫真はGalaxyS21。

2021年5月20日、韓國(guó)?ヘラルド経済は「東京五輪エディションにサムスンのロゴがないのは日本のせい?」と題する記事を掲載した。

記事によると、五輪公式スポンサーのサムスンは過去の五輪同様、今回も限定モデルのGalaxyS21東京五輪エディションを発売する。昨年もGalaxyS20+東京五輪エディションを発表したが、五輪の延期により販売が中止された。

今回の五輪エディションについて記事は「背面の中央にdocomoのロゴ、下部にGalaxyのロゴが入っているが、サムスンのロゴが入っていない」とし、「五輪エディションにサムスンのロゴが入らないのは極めて異例のことだ」としている。

その理由について、「日本はサムスンが苦戦する數(shù)少ない市場(chǎng)の1つ。日本人は韓國(guó)製品に対し排他的であるため、サムスンは日本市場(chǎng)だけ特別に、自社ロゴを消してGalaxyという製品名のみを入れたスマートフォンを販売している」とし、「五輪エディションも同様に、日本市場(chǎng)で流通されるスマートフォンであることを考慮しロゴが消された」と説明。その上で「サムスンは五輪の公式スポンサーである上、五輪エディションからサムスンのロゴが消された事例はない。今回の対応はさすがにやり過ぎではないか」と指摘している。

サムスンは1988年のソウル五輪のローカルスポンサーを務(wù)めた後、2028年まで五輪公式スポンサーとして活動(dòng)する契約を結(jié)んだ。2012年のロンドン五輪と2016年のリオ五輪ではそれぞれGalaxyS3とGalaxyS7の五輪エディションを発売。2018年の平昌五輪ではGalaxy Note8の五輪エディションを選手や関係者に提供した。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「日本はどれだけサムスンをばかにしているのか」「サムスンは後援をやめるべき」「サムスンのメンタルは後進(jìn)國(guó)レベルだ」などロゴを消したことへの批判的な聲が上がっている。

一方で「今までそうしてきたのに、今回だけロゴを入れたらそっちの方がおかしい」「とりあえず偏見を持たれそうなものを排除して製品の良さを分かってもらい、最終的にはロゴ入りでも使ってもらうというのがサムスンの戦略なのだろう。全て計(jì)算してやっていることだよ」「企業(yè)がたくさん売るためにロゴを消すというのは當(dāng)然のこと。騒ぐほどのことではない」と理解を示す聲も。

また、今回の限定モデルについて「さすが。サムスンが作ったからデザインもかっこいい」「五輪が中止になったら超レアアイテムになるね」などの聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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