2021年5月21日、韓國(guó)?イーデイリーは「韓國(guó)と米國(guó)の電気自動(dòng)車（EV）バッテリー同盟に日本が緊張している」と伝えた。

記事は、日本経済新聞が「車載用バッテリーで米韓の提攜が拡大している」「電気自動(dòng)車の基幹部品である電池で韓國(guó)（企業(yè)）の存在感が大きくなれば、日本は供給網(wǎng)（サプライチェーン）から外れる可能性がある」と報(bào)じたことを紹介。「米ゼネラル?モーターズ（GM）に続き、米フォード?モーターも韓國(guó)企業(yè)と手を結(jié)んだことに対する危機(jī)感だとみられる」と伝えている。

GMは2019年にLGエナジーソリューションと合弁法人を設(shè)立している。フォードは先ごろ、SKイノベーションとの合弁法人設(shè)立計(jì)畫を発表した。記事は「日経新聞は『米國(guó)の自動(dòng)車2強(qiáng)のEVへの転換を、韓國(guó)企業(yè)が支える構(gòu)図だ』と評(píng)価している」とも伝えている。こうした狀況について「米中の対立が激しくなっている狀況が韓國(guó)に有利に作用している」と分析される他、「韓國(guó)企業(yè)の躍進(jìn)は、かつて米テスラとの契約で日本に先手を奪われたことに対する雪辱だという見方もある」としている。

一方、日本企業(yè)については苦戦が続いているとし、「基幹部品であるバッテリーで中國(guó)と韓國(guó)に押されれば、日本企業(yè)はこれまでの取引を失うかもしれない」と警告している。ただ、「日本が韓國(guó)とのバッテリー協(xié)力に乗り出す可能性もある」とも記事は伝えており、茂木敏充外相が同紙とのインタビューで、半導(dǎo)體供給網(wǎng)の再構(gòu)築について韓國(guó)との協(xié)力を検討するかとの質(zhì)問を受け、「多元的な供給網(wǎng)の構(gòu)築において、関係國(guó)と官民で提攜し対処していきたい」と答えたと紹介している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「日本はなんとずうずうしいのか。2年前に半導(dǎo)體経済攻撃をしてきたというのに、今度は協(xié)力だと？」「忘れてはいけない。日本は潛在的な敵國(guó)だ」「日本は過ちを反省しない國(guó)」「韓國(guó)がなぜ日本と提攜しなきゃならないんだ？」「韓國(guó)の1人當(dāng)たりの消費(fèi)能力は既に日本を超えた。もはや韓國(guó)より後進(jìn)國(guó)だということを認(rèn)めるべき」「もう日本は韓國(guó)に勝てない」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）