中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米東部ニューヨーク（NY）市中心部のマンハッタンでアジア系女性がホームレスの男に激しく蹴り倒される様子を収めた映像がソーシャルメディアで拡散し、米社會(huì)に衝撃が広がった事件で、被害者の女性がこのほどテレビ番組のインタビューで、攻撃者を許したとした上で、「彼が祈りを必要としていると感じたので、私は彼のために祈った」などと語ったという。

65歳のフィリピン系女性のビルマ?カリさんは今年3月29日、教會(huì)に向かう途中で、38歳のホームレスの男から頭を蹴られるなどした。現(xiàn)場(chǎng)前のビルの中には警備員らがいたが、全く助けようとしない様子を収めた動(dòng)畫が公開され、米社會(huì)に衝撃が広がった。

ニューヨーク?ポストの20日付報(bào)道によると、カリさんはこのほど、テレビ番組のインタビューで、「これが私が彼のためにできる唯一のことだ。彼がいつの日か、自分を改めたり、適切な治療方法を見つけたりできることを願(yuàn)っている」と語った。

事件で重傷を負(fù)ったカリさんは、「身體的には順調(diào)に回復(fù)しているが、精神的、感情的にはまだ正常な狀態(tài)に戻っていない」とも話している。（翻訳?編集/柳川）