フランスメディアのRFIは21日、韓國(guó)江原道の「韓中文化村」建設(shè)計(jì)畫の狀況を紹介する記事を報(bào)じた。地元住民は計(jì)畫についてよく分かっていないが、一方で反対運(yùn)動(dòng)は続いている。韓國(guó)側(cè)の主要參畫者だったコーロングループは同プロジェクトから、すでに撤退した。

「韓中文化村」の所在地は首都?ソウルから約100キロ東にある。記事によると、建物數(shù)棟と大きな空地があり、子どもらが遊んでいたという。江原道政府は同計(jì)畫を「韓中文化村」と稱しているが、反対者は「チャイナタウン」と呼んでいる。

「韓中文化村」計(jì)畫が宣言されたのは2019年だが、地元の人は同計(jì)畫について分かっていないという。記事によると現(xiàn)地住人は、「ここがチャイナタウンのプロジェクトの対象とのことだが、具體的なことを知らない。知っていることが少なすぎて、賛成とも反対とも言えない」と述べた?，F(xiàn)地住民の大部分は、この土地が地方政府の所有地だということぐらいしか知らないという。

一方、「韓中文化村」の影響が最も“激烈”なのは、10キロほど離れた江原道政府所在地の春川市だ。政府ビルの前には、プロジェクトの撤回を呼び掛ける橫斷幕が掲げられている。取材を受けた喫茶店の経営者は「中國(guó)人がたくさん來れば、この地の文化が破壊される?！亨_に入っても郷に従わない』人々だからだ。キムチや韓國(guó)伝統(tǒng)服の関連を見ても、中國(guó)の韓國(guó)に対する意図、韓國(guó)文化に影響を及ぼそうという願(yuàn)望が明らかだ」と述べたという。

中間のネットユーザーは伝統(tǒng)衣裝や食べ物の起源をめぐってしばしば爭(zhēng)っている。中國(guó)側(cè)については、「文化的覇権」の意図があるとの見方もある。記事によると、現(xiàn)地の飲食業(yè)関係者は「ネットでは中國(guó)人の他の土地でのやり方を説明する人がいる。中國(guó)人は極端で、現(xiàn)地の習(xí)慣を尊重しない。金もうけの仕方も嫌われている。この土地の人は純樸で、中國(guó)人がやって來たら、その単純さが利用されるかもしれない」と述べたという。

韓國(guó)側(cè)の主要參畫者だったコーロングループは同プロジェクトから、すでに撤退したという。（翻訳?編集/如月隼人）