2021年5月24日、韓國?KUKIニュースによると、最大野黨「國民の力」の金起ヒョン（キム?ギヒョン）黨代表権限代行が、今回の米韓首脳會談について「青瓦臺（チョンワデ、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府）と與黨は『最高の會談』『建國以來、最高の成果』と自畫自賛しているが、その評価は牽強（けんきょう）付會だ」と批判した。

金代表権限代行は、國民が期待していた新型コロナウイルスワクチンの確保は「期待したほどの成果が収められなかった」と指摘。「韓國軍55萬人へのワクチン支援以外、具體的な成果はなかった」「訪米前、韓國のワクチン不足が解消されるかのような聲が上がっていたが、ワクチン外交はいつ履行されるか分からない約束手形をもらってきただけにすぎなかった」などと批判し、「1カ月前の訪米で1億回分のワクチンを確保した日本の菅首相と比較される」とも述べたという。

また、北朝鮮の核問題についても「実質(zhì)的な進展がなかった」「米國の南北対話支持に大きな意味を持たせようとしているが、従來の米國の立場と何ら変わらないもので、成果とは言えない」と批判?！袱摔猡铯椁寒嬈诘膜蕢浠ⅳ盲郡韦瑜Δ搜bっており、事実と異なるだけでなく、ともすれば北朝鮮に誤った期待を持たせかねないものだ」と指摘した。

この他「この米韓首脳會談で文在寅（ムン?ジェイン）政権の交渉力と外交力の不在が明らかになった」とし、「成果30、失望70の會談」だと評した。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「コロナ感染者數(shù)は米國が1位、日本は35位、韓國は84位だそうだ。日本は韓國をうらやましがっているのに、日本と比較するなんてあきれた記事だ」「東京五輪を前に、米國としては金銭的損害を減らすためにも早く日本のコロナを鎮(zhèn)めたいんだ。今の狀況で韓國と日本を比較するなんて、適切ではない」「日本がそんなにうらやましければ、日本に行って帰ってくるな」「55萬人分は米國が韓國軍に支援するというもの。日本の1億回分はファイザーと契約したわけじゃなく『契約することにした』もの。米國が日本にくれるわけではないぞ」など、記事と「國民の黨」への批判の聲が多數(shù)寄せられている。

その他「大統(tǒng)領(lǐng)が成果を収めたのだから、良かったところは良かったと言うべきだ」「成果が30ならよくやったほうじゃないか」などのコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）