2014年5月6日、中國のインターネット掲示板には、日本に比較的友好的なスレッドが多い。そのような狀況を踏まえ、あるネットユーザーが「日本には欠點がないというのか？日本の欠點を言い合おう」と題するスレッドを立てた。

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「男尊女卑が色濃いこと」「ストレス社會」「地震が多い」「ルールを守りすぎるあまり、自分で考えることをしない」「物価が高い」など、さまざまな意見が飛び交う中、「軍國主義、歴史を正視しない、歴史をねじ曲げる、過ちを認めないこと。日本は第2次世界大戦について謝罪していない」とするコメントに注目が集まり、多くのネットユーザーがこれに反論している。以下はその一部。

「日本は謝罪したことがある。我々は自分たちが犯した過ちを棚に上げ、他人の過ちをいつまでも気にしている」

「我々は民族のかたきや恨みはしっかりと記憶しているのに、自國の腐敗についてはお構(gòu)いなしだ」

「日本政府はすでに數(shù)えきれない謝罪を繰り返している」

「中國の方が歴史をねじ曲げるのがうまい」

「軍國主義ってところ以外は、中國に文句を言っているみたいだな。ははは」

「現(xiàn)在の中國は、過去のみを記憶させている。つまり、日本人がどのように中國人を虐殺したかということだ。しかし、考えてみてほしい。いつまでも過去のなかで生きていては、いつまでも前進しないのではないか」

「歴史とはみな人間が書いたもの。數(shù)人の権力を持つ者が大衆(zhòng)をだまそうとすれば、真相なんて誰にも分からなくなる。やはり自分の気持ちに従った方がいい。好きなら好き。嫌いなら嫌いでいい」（翻訳?編集/北田）