anomado 2021年5月25日(火) 12時20分
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ドラマの中に異物が映り込むなど、過去にそのまま放送されてしまった失敗シーンや驚きのシーンについて、國営テレビ?中央電視臺(CCTV)が4作品をピックアップして紹介している。
ドラマの中に異物が映り込みながらも、気付かれずにそのまま放送されてしまった失敗シーンや驚きのシーンについて、國営テレビ?中央電視臺(CCTV)が4作品をピックアップして紹介している。
CCTVドラマチャンネルの中國版ツイッター?微博(ウェイボー)公式アカウントが紹介した4作品の中で最も古いのは、1986年放送のドラマ「西遊記」。孫悟空たちが雲(yún)の合間を飛ぶシーンでは、俳優(yōu)たちの足元にスケートボードがしっかりと映っている。
2006年放送の武俠ドラマ「神鵰俠侶」では、俳優(yōu)ホアン?シャオミン(黃暁明)の流す涙の粒に、相手役の女優(yōu)リウ?イーフェイ(劉亦菲)の顔がくっきりと映っており、放送當時も話題になった。16年のドラマ「月に咲く花の如く」には、主演したスン?リー(孫儷)の背後にいるエキストラの女性が、スマホで撮影する姿がそのまま殘っている。
19年にヒットした武俠ファンタジーの「陳情令」では、主演のシャオ?ジャン(肖戦)がナッツを宙に投げて口に入れるシーンがあるが、よく見るとナッツは口の中に入らず、口元ではねて落下している。しかしシャオ?ジャンはさも食べているかのように演技を続け、全く違和感を覚えない自然な場面となっている。
「陳情令」についてはファンならよく知る裏話も紹介されており、シャオ?ジャンが演じた魏無羨の癖としてよく登場する人差し指で鼻を觸ったり、息で前髪を吹き上げるしぐさはシャオ?ジャン自身が思いついたものだという。また、ウサギと戯れるシーンで「そのウサギを食べるのか?」と問われた時、「そんな話を聞かせないで」とウサギの耳を覆う場面は、シャオ?ジャンが獨自に加えたもの。いずれも魏無羨の個性を表現(xiàn)するのに大きな効果を生んでいる。(提供/華流?anomado)
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