2021年5月25日、韓國?アジア経済は、日韓國民の互いの好感度は20％と低いものの、大多數(shù)が関係改善を望んでいるという調(diào)査結(jié)果を伝えた。

記事によると、韓國の民間シンクタンク「韓國経済研究院」は同日、日韓の國民1431人（日本717人、韓國714人）を?qū)澫螭藢g施した世論調(diào)査の結(jié)果を発表した。

日本に対して「好感を持っている」と答えた韓國人回答者の割合は16．7％で、「好感を持っていない」と答えた割合は半分に近い48．1％に達した。韓國に対する日本人回答者の反応も、それぞれ20．2％、42．8％と2倍以上の差があり、「中立的」という回答は日本が37．0％、韓國が35．2％だった。その一方で「両國政府が協(xié)力関係構(gòu)築のために努力すべきだ」と答えた割合は、日本が64．7％、韓國が78．0％だったという。

記事は「冷え込んだ日韓関係の狀況下でも、両國國民の多くは協(xié)力的な関係作りを望んでいるものとみられる」と伝えている。

また協(xié)力すべき分野については、日本人回答者は「文化?観光交流事業(yè)」（23．2％）、「通商?貿(mào)易分野」（21．0％）、「軍事?安全保障分野」（17．2％）の順、韓國人回答者は「歴史問題の共同研究」（23．5％）、「通商?貿(mào)易分野」（21．7％）、「文化?観光交流事業(yè)」（20．4％）の順に多かったという。

この結(jié)果を受け、韓國経済研究院は「來月開かれる主要7カ國（G7）首脳會談で、両國首脳間會合が行われる可能性がある」とした上で、「両國政府が協(xié)力関係の構(gòu)築に前向きに乗り出すことを願う」と述べたという。

韓國のネット上では「大多數(shù)が関係改善を希望だって？。そんなこと思ったことない」「この調(diào)査結(jié)果、本當なの？」「何を言っているのか。歴史を忘れた民族に未來はない」と調(diào)査結(jié)果に納得がいかない様子の聲が上がっている。

また「文政権が反日を扇動した」「韓國が急に反日と騒ぎだしたりするから、自分が日本人だとしても韓國のことは好きになれなそう」「それもこれも（両國の）政治家たちが生み出した結(jié)果」という原因を指摘する聲や、「日本も中國も敵國であり競爭國」「ドイツとフランス、英國とフランス、英國とアイルランド。隣國は仲が悪いもの」と冷ややかな聲も。

その他「日本は重要な相手國ではあるけど、米中のような核心的なパートナーではない。良好な関係を築くに越したことはないけど、そうでなくても構(gòu)わない。だから日本は東南アジアなどに力を入れて新たなパートナーを探す努力をした方がいい」との意見も見られた。（翻訳?編集/松村）