2014年5月7日、香港中評社は、日本の政治家が相次ぎ訪中していることについて「習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席との面會にこぎつけるのは難しい」と伝えた。海外網(wǎng)が報じた。以下はその概要。

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日本の政治家が相次ぎ訪中している。12年12月の安倍晉三政権発足後、公明黨の山口那津男氏が翌1月に安倍首相の親書を攜えて習(xí)主席と會談。悪化する日中関係の改善への第1歩とみられた。尖閣諸島（中國名：釣魚島）の領(lǐng)有権問題での対立以來、初めての日中ハイレベル會談となった。

同年9月、ロシアのサンクトペテルブルクで開かれた「G20」サミットで、安倍首相と習(xí)主席は偶然「遭遇」。短い時間だったが言葉を交わした。習(xí)主席側(cè)は原則を貫き、これまで日本の要人との會談には応じていない。

ソチ冬季五輪の開會式には安倍首相、習(xí)主席とも出席した。中國外交部の程國平（チョン?グオピン）副部長は、日本の指導(dǎo)者が誤った認(rèn)識を改めない限り、いかなる接觸にも応じないと強調(diào)。3月にドイツのベルリンで演説した習(xí)主席も、日本の戦爭犯罪は「中國人の心に深く刻まれている」と語っている。（翻訳?編集/AA）