ファンタジー時(shí)代劇「玉骨遙（原題）」の撮影に勵(lì)みながら、初挑戦とされる舞臺(tái)劇「如夢(mèng)之夢(mèng)」の全國巡回公演をこなしているシャオ?ジャン（肖戦）。皮切りとなった4月の武漢公演は、チケット爭(zhēng)奪戦やファンが屆けたスタンド花が會(huì)場(chǎng)を埋め盡くしたことで大きな話題となったが、公演2都市目となる青島でも早速ペアチケット高額転売の情報(bào)が出回るほどの熱狂ぶりが見られた。

シャオ?ジャンをひと目見ようと激しい場(chǎng)外バトルが繰り広げられる中、舞臺(tái)劇の出演期間が1年限定であることが明かされ、ファンの間で落膽の聲が相次いでいる。シャオ?ジャン版「如夢(mèng)之夢(mèng)」の全國公演は9都市で行われる予定で、武漢、青島、成都、長(zhǎng)沙、深セン、杭州、廈門、鄭州、北京の順になっている。ひと月1都市の計(jì)算でいくと、ちょうど12月の北京での舞臺(tái)がフィナーレとなる。

シャオ?ジャンは演劇科出身ではないが、「狼殿下」「陳情令」「斗羅大陸」などの時(shí)代劇の他、現(xiàn)代ドラマ「余生、請(qǐng)多指教」にも出演し、多ジャンルにおいて演技を磨いてきた。観客の前で生の演技を披露する「如夢(mèng)之夢(mèng)」は上演時(shí)間が8時(shí)間にも及び、シャオ?ジャンのセリフは1萬行に上ると言われている。本人の固い意志で臨んだこの舞臺(tái)で、難病に侵された入院患者の役を見事に演じ切り、観客と関係者から絶賛の聲が上がった。

プロデューサーのワン?コーラン（王可然）氏は「8時(shí)間の長(zhǎng)い舞臺(tái)劇の中、物語の核心となる人物を演じたシャオ?ジャンはリハサール開始時(shí)、出演者の誰もがまだセリフを覚えきっていない狀況の中、大量のセリフをすべて暗記していた。天賦の才はもちろんのこと、本人の努力が大きな結(jié)果を生んだ」とたたえた。

ドラマの他、舞臺(tái)劇で演技を磨き上げ、実力派俳優(yōu)の座に就いたシャオ?ジャン。その才能は今後の出演作品をどのように光らせてくれるのか、ファンの期待はますます高まっている。（提供/華流?anomado）