<韓國船沈沒>「こんな無責(zé)任な國でごめんなさい」=追悼の言葉に「謝罪」が多いのはなぜか―韓國メディア

Record China    2014年5月7日(水) 21時7分

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7日、新華網(wǎng)によると、韓國メディアが、セウォル號沈沒事故の犠牲者への追悼の言葉に國民の心理が體現(xiàn)されていると伝えている。寫真は中國の事故報道。

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2014年5月7日、新華網(wǎng)によると、韓國メディアが、セウォル號沈沒事故の犠牲者への追悼の言葉に國民の心理が體現(xiàn)されていると伝えている。

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ソウル市庁前に設(shè)置された犠牲者の弔問を受け付ける広間の壁には、追悼の言葉が記された紙が多數(shù)張られている。韓國?中央日報によると、犠牲者の追悼に訪れる人の7割が紙に「ごめんなさい」という文字を書くのだという。今回の事故では韓國の社會システムの欠陥を指摘する聲が多く、大人たちはその罪の意識と無力感から謝罪の言葉を書いていると見られる。

中央SUNDAYの記者がソウル市庁前、安山中央駅広場、檀園高校前などに張られた紙から無作為に200の追悼の言葉を抽出して分析した結(jié)果、最も多く出現(xiàn)した単語は「ごめんなさい」(91回)で、類似した「申し訳ない」(6回)、「間違いだった」(5回)も含めると半分以上を占めた。また、2番目に多かったのは「愛」で41回。そのほか、「幸?!工?0回、「天」が27回、「安らかに」が7回などとなった。これらの言葉とともに記されていた単語では「大人」が35回、「守れなかった」が27回、「何もできない」が4回だったという。

檀園高校前に張られた紙には、保護(hù)者世代による「反省」を示す言葉が特に多く書かれている?!袱搐幛螭胜丹?。こんな無責(zé)任な國で生活させてしまって」「大邱の地下鉄放火事件に続いて、またあなたたちを守れなかった。ごめんなさい」「おじさんは何もできない。ごめんよ」「大人たちに良心がないために、君たちが犠牲になった。意気地のない大人たちを許してください」などだ。

全南大學(xué)の鄭教授は、「韓國社會では、學(xué)生たちは朝から晩までさまざまな競爭にさらされ、自由な時間がない。このような韓國の特殊な狀況が、國民たちの悲痛と罪悪感を増大させている」と指摘する。

一方、慶南大學(xué)の高教授はこれらを一種の「決心」の表れだと指摘する?!缸铯我庾Rを感じる人は罪を償い、許しを得ようと他人を助ける傾向にある」。つまり、これらの內(nèi)容を記すことによって、人びとは犠牲者を直接助けることはできなかったが、生存者の心を救いたいと表明しているのだという。同教授は「樸大統(tǒng)領(lǐng)も含め、政府ももっと積極的に謝罪を表明すべき」とし、「そうでなければ、人びとは『自分たちが選んだ政府は子どもの魂を慰めることもできないのか』とさらに深い罪の意識を感じてしまう」としている。(翻訳?編集/北田

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