28日に行われたイベント「2021年北京科學(xué)技術(shù)ウィーク」で明らかにされたところによると、北京科興中維生物技術(shù)有限公司（シノバックライフサイエンス）はこのほどBRICS（新興5カ國）ワクチン研究開発中國センターを正式に設(shè)立した。オンラインとオフラインが融合したスタイルで、5カ國のワクチン共同開発?テスト、工場建設(shè)での協(xié)力、ライセンス生産、標(biāo)準(zhǔn)の相互認(rèn)証などを進(jìn)めるという。新華社が伝えた。

データによると、同公司は中國と世界の約40カ國?地域に新型コロナウイルスの不活化ワクチン「克爾來福（CoronaVac）」を5億4000萬回分供給し、世界の供給量の約4分の1を占め、累計(jì)接種回?cái)?shù)は4億回に迫り、世界の感染癥予防?抑制を効果的にサポートしている。

同センターは今後、BRICS各國やさらに多くの國家、各國の大學(xué)?科學(xué)研究機(jī)関?衛(wèi)生疾病関連機(jī)関?産業(yè)界と協(xié)力して、疾病の流行の変化やウイルスの変異狀況をモニタリングし、ワクチンの研究と産業(yè)化を推進(jìn)し、ワクチンの応用戦略などを探求し、関連機(jī)関の新型コロナウイルスワクチン研究を物質(zhì)や資金の面で支援し、世界の優(yōu)れた科學(xué)者たちに研究チームに加わるよう呼びかけるとしている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）