中國(guó)山西省太原市のマクドナルドで女性が購(gòu)入したハンバーガーから大量の生きた蟲(chóng)が発見(jiàn)される出來(lái)事があった。中國(guó)メディアの頭條新聞が31日付で伝えた。

報(bào)道によると、同市に住む楊（ヤン）さんは29日、フードデリバリーアプリを利用してマクドナルドのセットなどを注文。先に二つのバーガーを子どもたちに食べさせ、しばらくしてから殘り二つのバーガーを食べようと包裝を開(kāi)けたところ、小さいウジのような蟲(chóng)が大量にはっているのを発見(jiàn)したという。楊さんはデリバリー會(huì)社に連絡(luò)したものの、満足な対応がなかったため全國(guó)消費(fèi)者ホットラインに連絡(luò)。しかしそこでも、「法執(zhí)行部門に対応を促すことしかできない」と言われたという。楊さんは現(xiàn)在、當(dāng)局に対応を依頼中とのこと。

この話題は中國(guó)で大きな注目を集めており、31日午後1時(shí)現(xiàn)在、微博（ウェイボー）のランキングでは、広東省で新型コロナウイルス感染者が新たに発生したことに関する二つのワードに次いで「マクドナルドのハンバーガーから大量の生きた蟲(chóng)」が3位になっている。

ネットユーザーからは「気持ち悪い！」「自分ならその場(chǎng)で吐いてる」「子どもさんたちが食べた二つには蟲(chóng)がいなかったことを祈るばかり」「この前はケンタッキーが消毒液が入った水を客に出した。今回はマクドナルド。米國(guó)のファストフード店はどうしようもないな」といった聲が上がる一方、「ちょっとあり得ないと思う。高溫で揚(yáng)げてあるのに（問(wèn)題の商品は揚(yáng)げた鶏もも肉をバンズで挾んだもの）」「これたぶんうそでしょ。油で揚(yáng)げてるのに蟲(chóng)が死なないわけないし、1日で蟲(chóng)がわくはずもない」「かなり長(zhǎng)い間放置したのでは？」「情報(bào)が不確かだ。商品が到著してからどのくらいの時(shí)間で食べたのか。保存狀態(tài)や置いておいた時(shí)間はどのくらいか」との聲も寄せられた。

その後、マクドナルドの公式微博アカウントは「當(dāng)方は積極的にお客様とコミュニケーションを取り合っています。調(diào)査によると、お客様はフードデリバリーのプラットフォームで購(gòu)入し、（商品到著から）數(shù)時(shí)間後に殘りのハンバーガーを食べようとしたところこの狀況に気付いたそうです」と説明。「ハンバーガーはキッチンで高溫で調(diào)理されるため、通常は蟲(chóng)の卵が付著することはありません。夏には、すぐに召し上がれない場(chǎng)合は、冷蔵庫(kù)に入れて蟲(chóng)が寄り付かないようにするなど、適切に保存していただくよう呼び掛けています」としている。（翻訳?編集/北田）