P4Gソウルサミットが閉幕、文大統(tǒng)領(lǐng)は「最大の努力盡くした」と評価も「実のない行事だった」と厳しい聲

Record China    2021年6月2日(水) 12時20分

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31日、韓國?ハンギョレ新聞は、P4Gソウルサミットが閉幕したが、「実のない行事だった」との厳しい評価が上がったと伝えた。寫真はP4Gソウルサミット(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府Facebookアカウントより)。

2021年5月31日、韓國?ハンギョレ新聞は、グリーン成長とグローバルゴールズ2030のためのパートナーシップ首脳會議(P4Gソウルサミット)がソウル宣言を採択して閉幕したが、一部から「大々的に広報したわりに実のない行事だった」との厳しい評価が上がったと伝えた。

記事によると、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)は閉幕式で、ソウル宣言について「気候先導國と開発途上國、全てが參與できる共同の文案を?qū)С訾工毪郡幛?、最大の努力を盡くした」と述べた。韓國政府は2023年に開かれる気候変動枠組條約締約國會議(COP28)誘致の意向を明らかにするなど、先進國と途上國の「架け橋國」としての役割を強調(diào)する雰囲気だと、記事は伝えている。

ただ、各國首脳や國際機関などから約70人が出席するだけに、ソウル宣言については「具體的な実踐計畫などを盛り込むには、各國の気候?qū)潖辘违欹佶毪浣U済的利害関係が異なる。文字通り宣言的な內(nèi)容になるだろう」と予想されていたとも伝えている。

ソウル宣言には「パリ協(xié)定により各國が既に提出した溫室効果ガス削減目標を歓迎する。その他の國家も可能な限り早期に向上させた目標を発表することを督勵する」と記されている。これについて、韓國野黨「正義黨」のイ?ホンソク気候?エネルギー正義特別委員長は、「韓國政府も『セルフ要求』をしたようなもの」だと指摘している。また、環(huán)境運動連合は「開催國(韓國)が気溫上昇を1.5度以下に抑える目標の達成に向けた脫石炭と再生可能エネルギーの拡大政策を確定できていないのに、このような宣言を出して何の意味があるのか」とし、自らが溫室効果ガスを削減できずにいるにもかかわらず他國に削減を督勵した韓國政府は「自己矛盾している」と批判したという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「しゃしゃり出るのが好きな文大統(tǒng)領(lǐng)」「前の政権より石炭を多く使ってるくせに、何を言ってるのか」「火力発電を増やすと言ってたのに」「まあ、口だけだよね」などの聲が寄せられている他、開幕式のオープニング映像にソウルではなく北朝鮮?平壌(ピョンヤン)の地図が映し出されたことに対し、「韓國民の稅金を使って、ソウルじゃなくて綾羅(ヌンラ)島を宣伝したのか。いくらミスでもありえない」「綾羅島宣伝ショー」「國際會議でとんでもないハプニングをやらかした」「國際的な赤っ恥」「綾羅島事件は単なるミスで終わらせていいのか?」などの批判のコメントが殺到している。(翻訳?編集/麻江)

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