北京日報(bào)系の「長安街知事」によると、インドのSNS上で新型コロナウイルスの感染第2波は第5世代移動(dòng)通信システム（5G）ネットワークのテストによって引き起こされたとする誤った情報(bào)が拡散し、北西部のパンジャブ州では過去3週間で少なくとも20基の電波塔が破壊され、ネットワークの使用に影響が及んでいるという。

インドの通信當(dāng)局は、「5G技術(shù)とウイルスのまん延との間に関連性はない」「5Gネットワークのテストは國內(nèi)のどこでもまだ始まっていない」などとし、誤った情報(bào)やうわさに惑わされないよう國民に促している。

新型コロナと5Gを関連付ける陰謀論は歐州でも拡散している。昨年には英國やオランダで電波塔の破壊事件が報(bào)告されている。

米ジョンズ?ホプキンス大の集計(jì)によると、北京時(shí)間5月31日午後8時(shí)（日本時(shí)間同9時(shí)）時(shí)點(diǎn)で、インドの累計(jì)の感染者數(shù)は2804萬人を超え、累計(jì)の死者數(shù)は32萬9000人を超えている。（翻訳?編集/柳川）