Record China 2021年6月5日(土) 22時(shí)20分
拡大
2日、韓國?中央日?qǐng)?bào)は「韓國料理が『アジア料理=ごみ』というイメージを変えた」と伝えた。寫真は韓國料理。
2021年6月2日、韓國?中央日?qǐng)?bào)は「韓國料理が『アジア料理=ごみ』というイメージを変えた」と伝えた。
現(xiàn)地時(shí)間の1日、米紙ニューヨーク?タイムズにカナダドラマ「キムさんのコンビニ(KIM'S CONVENIENCE)」に関する文章が掲載され、「Umma(オンマ=母)」「bindaetteok(ビンデトック=緑豆チヂミ)」「kimbap(キムパブ=韓國風(fēng)のり巻き)」など韓國語が多く登場した。このドラマは食べ物が重要な役割を果たしており、カナダに移民した韓國人の感情を動(dòng)かしたり、家族の絆を深めたりするものとして、母親が持ってくる「キムパブ」や移民2世の主人公が1人で作る「ビンデトック」など韓國料理が使われているという。
ニューヨーク?タイムズは「『キムさんのコンビニ』が靜かなのに革命的な理由」との見出しをつけた。これについて中央日?qǐng)?bào)は「韓國料理が単なる韓國を越えてアジア料理に対する偏見を破って新しい地平を切り開くのに一役買ったためだ」と説明している。
また、ニューヨーク?タイムズは「數(shù)十年間にわたり、アジアの食べ物は放送において笑いを誘発するための道具にすぎなかった」とし、1977年の犯罪ドラマ「バーニー?ミラー」を例に挙げた?!弗些`ニー?ミラー」には、魚の頭を入れて煮込んだスープを食べた男性キャラクターが「これはごみの味がする」と冗談を言う場面が登場する?!弗啶丹螭违偿螗鹰恕工雾n國料理については「韓國人は両親が食材を持ってきてくれることで愛情を表現(xiàn)している」とし、韓國料理が韓國というルーツや、韓國人というアイデンティティーを象徴するものとして登場することを伝えたという。
このほかにも、トロント在住の韓國人がインタビューに対し「このドラマでは韓國料理が『珍しい、新しい』というアプローチから脫して、おいしい料理という意味に溶け込んだ。ドラマを見て、韓國生まれであることがより誇らしくなった」と話したことも紹介している。
これを受け、韓國のネット上では「やっぱり國が経済的に豊かにならないと。今も昔も食べ物は変わらないのに、國が変われば捉えられ方もここまで変わる」「このドラマは本當(dāng)に面白い。韓流のグローバル化のためにはBTSもいいけど、こういった作品での活躍も期待する」など喜ぶ聲が上がっている。
一方で「米國では日本料理や中華料理は前から人気があるけど?」「あんまり優(yōu)越感に浸らない方がいい。ベトナムはフォー、日本は壽司、中國は揚(yáng)げ物という代表的な食べ物があるけど、韓國にはただの発酵食品のキムチしかない」「のり巻きは日本食では?」などと指摘する聲も。
また「歐米のアジアが題材の番組はなぜメークを中國っぽくして、目が切れ長の人ばかり起用するのだろう。そうじゃない人も多いのに」「米國の番組や映畫を見ると、韓國人はみんな中國人っぽい。メークの仕方が韓國と違うからかな」などの聲も見られた。(翻訳?編集/松村)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/10/2
2017/12/13
2021/3/2
2020/12/9
2019/8/30
2019/1/21
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る