2021年6月2日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語(yǔ)版サイトによると、中國(guó)漁船がアルゼンチン海域で意図的に信號(hào)を消して不法操業(yè)している疑いがあるとの報(bào)告を米國(guó)の海洋保護(hù)団體が発表した。

記事によると、米海洋保護(hù)団體Oceanaが2日、2018年1月から21年4月にかけてアルゼンチンの排他的経済水域（EEZ）付近で操業(yè)をする船800隻が発したGPS信號(hào)を調(diào)査した結(jié)果を発表した。信號(hào)が捕捉できた時(shí)間は合計(jì)90萬(wàn)時(shí)間に及び、そのうち70％が計(jì)400隻ほどの中國(guó)船によるものだったとする一方で、24時(shí)間以上あるいは數(shù)日間にわたり自動(dòng)船舶識(shí)別裝置（AIS）を切ったままにして位置情報(bào)を発信しなかった回?cái)?shù)も6000回余り、累計(jì)時(shí)間にして60萬(wàn)時(shí)間余りあったことを明らかにした。

同団體の広報(bào)擔(dān)當(dāng)者は「アルゼンチン海域付近で消えた船は、現(xiàn)場(chǎng)で資源の不法略?shī)Zをしていた可能性が高い」と指摘。疑いのある船のうち66％以上が中國(guó)のイカ釣り漁船との認(rèn)識(shí)を示している。

一方で、同団體の報(bào)告はスペイン船についても「90％の船が少なくとも1回、公共の追跡裝置を切っていた」と指摘しており、不法操業(yè)する外國(guó)船に対する管理、規(guī)制を一層強(qiáng)化するよう呼び掛けている。（翻訳?編集/川尻）