お寶はまだまだ？磁器満載の沈沒船また発見―広東省スワトウ市

2007年6月9日午前、広東省スワトウ市で、新たに発見された沈沒船「南海2號(hào)」の緊急保護(hù)作業(yè)についての會(huì)議が開催された。

【その他の寫真】

5月25日、スワトウ市南澳島の漁民の網(wǎng)に、138點(diǎn)もの陶磁器がかかった。専門家の鑑定の結(jié)果、宋?元?明代のものと判明。さっそく引き揚(yáng)げた海域を調(diào)査チームが調(diào)べたところ、海中に大量の磁器を満載した沈沒船を発見。広東省ではこの沈沒船を「南海2號(hào)」と命名した。漁民が引き揚(yáng)げた文物はすでに関係部門が全て回収したが、海中にはまだまだ貴重な文物が殘っている。この文物を盜難から守るため、同海域には厳重な警備體制がしかれている。***

広東省では現(xiàn)在、12兆円相當(dāng)の貴重な文物を搭載した沈沒船「南海1號(hào)」の引き揚(yáng)げ作業(yè)が進(jìn)行中。そのさ中の新たな沈沒船の発見に現(xiàn)地では興奮を隠しきれない。（翻訳?編集/KT）