Record China 2021年6月4日(金) 15時(shí)20分
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エルメスやシャネルと共に3大高級(jí)ブランドとされるルイ?ヴィトンが、韓國の市中免稅店から撤退する意向を示した。寫真はルイ?ヴィトンのバッグ。
エルメスやシャネルと共に3大高級(jí)ブランドとされるルイ?ヴィトンが、韓國の市中免稅店から撤退する意向を示した。6月3日、韓國メディア?毎日経済が報(bào)じた。
記事によると、ルイ?ヴィトンの本社はこのほど、ロッテ?新世界?新羅3社の免稅事業(yè)者に対し、市中店舗を閉店する旨を通知した。具體的な時(shí)期は未定で、閉店可否や時(shí)期などについて免稅店側(cè)と協(xié)議を始めたところだという。
現(xiàn)在ルイ?ヴィトンは、ソウルに4カ所、釜山1カ所、済州島に2カ所の、計(jì)7カ所の市中免稅店に入店している。今回撤退の対象となるのは7店舗すべてだが、仁川空港第1ターミナル店はそのまま維持し、2023年までに第2ターミナルに新規(guī)で2店開店予定とのこと。
今回の決定について、記事は「韓國の市中免稅店の売り上げが過度に中國の行商人に依存している點(diǎn)が影響したものとみられる」と説明?,F(xiàn)在韓國內(nèi)の免稅店の売り上げのうち、中國の行商人が占める割合は90%以上だといい、行商人によって買い付けられた品は中國內(nèi)でさまざまな経路で販売されている。ブランド側(cè)としては、免稅店用に割り當(dāng)てられた品が一般の小売市場で無分別に売買されると、市場の秩序が亂れるとの認(rèn)識(shí)だという。
またルイ?ヴィトンは、韓國の市中店舗から手を引く代わりに世界最大の市場規(guī)模を持つ中國へ本格的に出店する計(jì)畫で、2023年までに中國の空港にある6つの免稅店に入店し、香港國際空港にも直営店を開く予定とされる。
韓國の免稅店側(cè)は「ブランドと協(xié)議し、できるだけ撤退を防ぎたい」との意向で、「実際に撤退が進(jìn)めば世界最高の水準(zhǔn)を維持してきた韓國の免稅市場の地位が落ちるのは避けられない」「一方的な撤退通知は、高級(jí)ブランドによるパワハラ」と指摘する聲も上がっているという。
韓國のネットユーザーからは、「要は中國の行商人に奪われている利益を回収したいということでしょ。韓國の免稅店は売り上げ落ちてるから興味がないんだね」「もう戻ってこなくていいし、ルイ?ヴィトンはつぶれたらいい。どうせ一般市民は買えないんだから、韓國産のバッグを愛用しよう」「ルイ?ヴィトンのバッグを持つと人生が変わるの?なぜそんな物を欲しがるのか分からない」「中國人が持ち歩いてるのを見てブランドのイメージが落ちたから、別に欲しくもない」「消えればいいよ。他にもいいブランドはたくさんある」など、冷ややかなコメントが多く寄せられている。(翻訳?編集/丸山)
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