唯一の大學(xué)受験生専用列車が今年も運(yùn)行、19年で約3萬人が利用―中國

人民網(wǎng)日本語版    2021年6月7日(月) 18時(shí)10分

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中國大學(xué)統(tǒng)一入學(xué)試験が今月7日と8日に実施されるのに合わせて、唯一の大學(xué)受験生専用列車が今年も運(yùn)行した。

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中國大學(xué)統(tǒng)一入學(xué)試験(通稱「高考」)が今月7日と8日に実施されるのに合わせて、中國の最北を走る鉄道?嫩林線は受験生専用列車K5117號(hào)「共青団號(hào)」の運(yùn)行し、6日午前9時(shí)45分、內(nèi)モンゴル自治區(qū)フルンボイル市の大楊樹駅では受験生425人と保護(hù)者が體溫測(cè)定、健康コードのスキャンを済ませて、列車に乗りこみ、100キロ以上離れた同自治區(qū)オロチョン族自治旗阿里河鎮(zhèn)の試験場(chǎng)に向かった。中國放送網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

中國鉄路ハルビン局集団有限公司は19年連続で「共青団號(hào)」を運(yùn)行している。大楊樹鎮(zhèn)は、大興安嶺山脈の南麓に位置し、オロチョン族、ダフール族、エヴェンキ族などの集落がある。高考の試験場(chǎng)は、旗(県)の所在地に設(shè)置しなければならないため、大楊樹鎮(zhèn)の受験生は毎年、135キロ離れた阿里河鎮(zhèn)に行って試験を受けている。以前は、アクセスが不便で、受験生と保護(hù)者は、何度もバスや列車を乗り換えて試験場(chǎng)に向かっていた。そのため、會(huì)場(chǎng)に行くだけでも、一苦労だった。

2003年、ハルビン鉄路局は、大楊樹鎮(zhèn)に住む受験生らの試験場(chǎng)に行くのが困難で、多くの費(fèi)用も必要という問題を解決するべく、大楊樹駅から阿里河の試験場(chǎng)に向かう受験生専用列車を開設(shè)した。今年で19年目になり、これまでに、受験生と保護(hù)者延べ3萬4000人が利用してきた。受験生のうち、約7000人がアモイ大學(xué)、內(nèi)モンゴル大學(xué)などの大學(xué)に合格した。

ここ19年、受験生専用列車を利用する學(xué)生の數(shù)の変化に伴い、鉄路局もサービスをアップデートしてきた。例えば、列車は窓を開けて換気するだけの「緑皮車」(従來の普通列車)から、空調(diào)設(shè)備完備の列車に変わり、蒸し暑い日でも、受験生は快適な旅で、試験場(chǎng)に向かうことができるようになっている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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