2014年5月8日、新京報(bào)によると、華東理工大學(xué)と同済大學(xué)、清華大學(xué)の研究機(jī)関が中國(guó)各地の川や湖など地表水における醫(yī)薬品の存在（PPCPs）を調(diào)査したところ、高濃度の抗生物質(zhì)68種類が検出された。また、非抗生物質(zhì)の醫(yī)薬成分90種類も検出された。

【その他の寫真】

調(diào)査報(bào)告書によると、検出された上位10位はいずれも抗生物質(zhì)で、総體的な濃度水準(zhǔn)と検出率がともに高く、珠江や黃浦江では検出率が100％の抗生物質(zhì)もあった。また、工業(yè)先進(jìn)國(guó)では検出濃度が水1リットル當(dāng)たり20ナノグラムであるのに対し、數(shù)百ナノグラムが検出された抗生物質(zhì)もあった。

中國(guó)の河川から高濃度の抗生物質(zhì)が頻繁に検出されていることについて、報(bào)告書では、薬品全體に占める抗生物質(zhì)の割合が歐米諸國(guó)では3割と少ないのに対し、中國(guó)は7割を占めているとした上で、「中國(guó)は世界最悪の抗生物質(zhì)亂用大國(guó)だ」と指摘した。（翻訳?編集/NY）