雲(yún)南省でアジアゾウの群れが北に向かって移動(dòng)を続け、世間の注目を集めているが、7日午後4時(shí)50分時(shí)點(diǎn)では、昆明市晉寧區(qū)夕陽郷の小さな範(fàn)囲に留まって、休んだり、徘徊しており、北上はしていない。ゾウの動(dòng)きを監(jiān)視しているスタッフによると、群れから離脫した1頭のオスは、群れから直線距離で北東約4キロの山の中にいるという。中央テレビニュースが伝えた。

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現(xiàn)場(chǎng)指揮部は、群れの周辺の地理環(huán)境や村の詳細(xì)情報(bào)を集めており、地上と上空から、24時(shí)間態(tài)勢(shì)で群れの動(dòng)きを監(jiān)視している。また、群れを離脫したゾウの動(dòng)きも追跡し、最新の動(dòng)向を把握している。

現(xiàn)場(chǎng)指揮部は7日、緊急対策のための人員や警察延べ410人を動(dòng)員したほか、ダンプカー60臺(tái)、その他緊急車両64臺(tái)、ドローン14機(jī)を投入した。また、延べ150臺(tái)以上の車両に対して交通規(guī)制勧告を行い、エサ2トンを與え、さらに住民を避難させるなどして、周辺住民やゾウの安全を確保している。一部の道路では、刺激を與えないようにするための交通規(guī)制が実施されており、ゾウが西または南に向かって移動(dòng)するよう導(dǎo)く條件を整えている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN）