2021年6月9日、韓國(guó)?文化日?qǐng)?bào)によると、4日に労働黨政治局會(huì)議を開いた北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨総書記が「激やせした」として注目を集めている。

記事によると、米國(guó)の北朝鮮専門メディアNKnewsは「やせた金正恩、情報(bào)當(dāng)局が注視」と題する記事で、北朝鮮の朝鮮中央通信が公開した今回の會(huì)議での金総書記の姿と、過去（昨年11月と今年3月）の同會(huì)議での姿を比較。金総書記はスイスの高級(jí)時(shí)計(jì)メーカーIWCの腕時(shí)計(jì)を左手首に著用しているが、昨年11月のときより今回の方がバンドの余り部分が長(zhǎng)くなっていた。北朝鮮の朝鮮中央テレビが公開した映像を見ても、金総書記の體は全體的にややほっそりした印象だったという。

金総書記の健康狀態(tài)は日米韓の情報(bào)當(dāng)局が注目する主要情報(bào)の一つ。昨年は金総書記の姿がしばらく公開されなかったことから「死亡説」も浮上していた。韓國(guó)國(guó)家情報(bào)院は昨年11月の國(guó)會(huì)情報(bào)委員會(huì)で、金総書記の體重が「2012年8月の90キロから現(xiàn)在は140キロとなり、毎年平均6～7キロずつ増加している」と報(bào)告していたという。

金総書記の健康狀態(tài)の変化について、米國(guó)の特殊作戦司令部関係者は「今すぐとは限らないが、じきに確認(rèn)されるであろう北朝鮮の対內(nèi)外の事情と関係している可能性がある」と話しているという。

この記事に韓國(guó)のネットユーザーからは「持病があるのだろう」「まさか病気？。早く終戦宣言をしないと」「糖尿病が悪化したようだ」と予想する聲が上がっている。

一方で「ベルトがゴム製」「ベルトを伸ばしただけかもしれない」「合成寫真では？」と疑う聲や、「長(zhǎng)生きしたくてやっとダイエットを始めたのかも」「逆に健康になったということでは？」と指摘する聲も。

その他「手首がやせたことまでニュースになるのか」「これを大々的に取り上げる韓國(guó)メディア。文大統(tǒng)領(lǐng)はそんなに彼の健康が心配なの？」などあきれた様子の聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）