韓國(guó)?済州航空の機(jī)長(zhǎng)が、旅客機(jī)に銃の実弾を持ち込もうとして逮捕された。10日、韓國(guó)メディア?SBS Bizが伝えた。

報(bào)道番組によると、8日午後3時(shí)ごろ、韓國(guó)?金浦空港の保安検査場(chǎng)で済州航空の機(jī)長(zhǎng)がかばんの中に実弾を所持しているのが発見された。機(jī)長(zhǎng)は金浦空港から済州空港に向かう國(guó)內(nèi)線旅客機(jī)を操縦する予定で、搭乗する前の段階だったという。

韓國(guó)では航空機(jī)に銃や実弾を持ち込む行為は法律で禁止されており、機(jī)長(zhǎng)はすぐに金浦空港警察隊(duì)に身柄を引き渡された。別の機(jī)長(zhǎng)がフライトを代行することになったため、旅客機(jī)は20分ほど離陸が遅れたという。

現(xiàn)在、ソウル警察が実弾を所持した経緯などについて調(diào)査中だが、機(jī)長(zhǎng)は「実弾がかばんの中にあることは知らなかった」と話しているという。同番組は「機(jī)長(zhǎng)は6日と7日にも航空機(jī)を操縦していたが、その際は保安検査も問題なく通過していた」と伝えている。

この報(bào)道に対し、韓國(guó)のネットユーザーは「済州航空にはもう怖くて乗れないな。下手したら撃たれて死んでいたか、別の場(chǎng)所に連れていかれてたかも」「乗客は九死に一生を得た気分だったはず」「この國(guó)は変人ばかりだ」「済州島にも行けないね」など、當(dāng)惑する反応を見せている。

一方では「酔っ払ってかばんに入れたのかな」「機(jī)長(zhǎng)が保安検査に引っかかることを知らないわけがない。誰かが陥れるためにこっそり忍ばせた可能性も」「北朝鮮に行こうとするスパイでは？」など、真相を憶測(cè)するコメントも寄せられている。（翻訳?編集/丸山）